寄付講座「金融法」

  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ
  • 目標16:平和と公正をすべての人に
神作 裕之
法学政治学研究科
教授
金融に関する法の理論と実務を広く研究し、金融取引法および金融規制法の発展に寄与するとともに、学部および大学院において授業をおこない、学生の体系的理解の増進を図ることを目的として2007年4月に設置された(当初の期間は5年間)。2012年4月に更新され(期間は5年間)、2017年4月にさらに更新された(期間は3年間)。

金融に関する法の理論と実務の研究のため、比較法を含めての理論研究をおこなう。また、金融の実務に精通した実務家の協力を得て、金融法における最新の実務的課題の解決に取り組むことを通じ、立法論を含め理論研究を深化させる。その成果を、学部および大学院における教育に反映させる。このプロジェクトにより、理論的検討が比較的手薄であった分野の研究を深化させることを目的とする。併せて、大学院学生および学部学生にも金融法の体系的理解を与え、将来の実務および研究の発展を期待することができ、若手研究者の育成も期待することができる。
寄付講座「金融法」

共同実施者

株式会社みずほフィナンシャルグループ   代表者名 取締役兼執行役社長 佐藤 康博 (1)設立年月日 平成15年1月8日設立 (2)資本金   22,562億円(2017年3月末時点) (3)事業の内容 同社、連結子会社139社および持分法適用関連会社18社等(2017年3月末時点)で、みずほフィナンシャルグループを構成し、銀行業務、信託業務、証券業務を中心に金融サービスを提供。

主な関連論文

・神田秀樹・神作裕之: みずほフィナンシャルグループ著『金融法講義』(岩波書店、2013年)(2017年10月に新版を刊行する予定)
カテゴリナビ
アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる