認知症予防のための運動プログラムの開発

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
富田 泰輔
薬学系研究科
機能病態学教室 教授
認知症は、本邦のみならず世界各国においても高齢化に伴って社会問題化しており、発症前の予防、発症後の治療等の対応への社会的要請は非常に強まっている。中でも認知症患者数の半数以上を占めるアルツハイマー病を中心に発症・増悪メカニズムや危険因子に関する報告が相次いでおり、その発症機構の一端が明らかになりつつある。

本プロジェクトでは、認知症の予防及び発症に関する数多くのエビデンスをもとに認知症予防に寄与する運動プログラムの開発を進める。

開発したプログラム実施と並行して、認知機能及びその他認知症発症に関連する可能性のある生化学パラメータ、食事や睡眠等の生活習慣に関する情報を蓄積、解析する。本質的な疾病予防に寄与するプログラムへの精度向上につながる知見の獲得も目指すものである。

認知症予防のための運動プログラムと情報取得の仕組み
株式会社キャピタルメディカ・株式会社ハビタスケア
開発した運動プログラムの施設における実施
株式会社キャピタルメディカ

プロジェクトに関するURL

共同実施者

株式会社ハビタスケア
株式会社キャピタルメディカ
株式会社ジェイアール東日本スポーツ

問い合わせ先

  • 担当: 富田 泰輔
  • 電話: 03-5841-4868
  • メールアドレス: taisuke[at]mol.f.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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