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先端研の加藤英明教授と太田禎生准教授が第1回神戸賞を受賞 Young Investigator賞

掲載日:2024年4月26日

先端科学技術研究センターの加藤英明教授と太田禎生准教授が「第1回神戸賞 Young Investigator賞」を受賞しました。4月16日、中谷医工計測技術振興財団から受賞者が発表されました。
『神戸賞』は、今後日本がリードしていく分野として注目している「BME(Bio Medical Engineering)分野~生命科学と理工学の融合境界領域~」においてイノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる新たな学術賞です。

<Young Investigator賞>

構造生命機能工学分野 教授 加藤 英明

構造生命機能工学分野 教授 加藤 英明

【研究題目】光遺伝学技術の分子基盤解明およびその高度化

【受賞コメント】 同時受賞された太田先生や武部先生は勿論、ファイナリストの方々は皆素晴らしい研究をされている先生であったため、今回の受賞を光栄に感じています。以前別の賞を頂いた際に「賞の格は受賞者が決める。しっかりやりなさい」というお言葉を頂きましたが、今回はまさに第1回の受賞者ということで、賞の名を貶めない様これまで以上に研究に邁進して行きたいと思います。

ロボティック生命光学分野 准教授 太田 禎生

【研究題目】高速・非破壊な光生命解析を人知から解放するLearning Cytometry 技術群の開発

【受賞コメント】 非標識に細胞分析し、調べて活用する一連の技術開発と実用化に対し、身にあまりある賞をいただきました。今回の受賞は、ひとえに一緒に頑張ってきてくれた研究室、会社、応援し続けてくれる皆様のおかげです。これからも、益々一緒に楽しく、次世代の生命医科学に資する計測解析技術の研究開発に邁進していきたいと思います。

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