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東京大学と文京区が連携協定を締結 グリーントランスフォーメーションに向けた連携 記者発表

掲載日:2024年3月29日

国立大学法人東京大学(以下「東京大学」)は文京区とグリーントランスフォーメーション(GX)に向けた連携に関する協定を締結しました。

東京大学は、平成17年1月に締結された「国立大学法人東京大学と文京区との相互協力に関する協定」に基づき、文京区との間に、「国立大学法人東京大学と文京区とのグリーントランスフォーメーション(GX)に向けた連携に関する協定」を締結しました。締結式は文京シビックセンターにて、文京区長 成澤廣修(なりさわ ひろのぶ)と東京大学理事・副学長 大久保達也(おおくぼ たつや)が出席し、執り行われました。

東京大学は2022年10月に、UTokyo Climate Actionとして2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを達成するための行動計画を策定したところです。また、文京区は2022年4月に、2050年ゼロカーボンシティ宣言を行いました。二酸化炭素排出量ゼロに向け、全体の8割以上を占める民生(業務・家庭)部門の排出量削減が喫緊の課題となっています。
文京区と東京大学はこれまでも、グリーントランスフォーメーション(GX)について様々な取り組みを協力して実施してきました。協定締結を機に、カーボンニュートラル(炭素中立)、ネイチャーポジティブ(生物多様性)及びサーキュラーエコノミー(循環経済)を含む文京区のGX推進に向けた課題対応のための連携を進め、学術研究とその成果を社会実装することで地域課題の解決に貢献し、よりGX推進の取組を加速させていきます。



<協定内容>
1.地域のGX推進に向けた課題対応のための学術研究の推進
2.GX推進に向けた学術研究の成果の社会実装
3.GX推進に向けた各種取組
4.その他本協定の目的を達成するために必要な事項
 
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