ブックトーク「現実と虚構(フィクション)のあいだ-現代小説から読み解く中国とインド-」(11月1日)
基本情報
区分 | 講演会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2017年11月1日 16時 — 18時15分 |
開催場所 | 駒場地区 |
会場 | 本学駒場キャンパス 21 KOMCEE West K303 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html |
定員 | 50名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 要事前申込 |
申込受付期間 | — 2017年11月1日 |
お問い合わせ先 | 東京大学駒場図書館 専門員(サービス担当) e-mail: komasen@lib.c.u-tokyo.ac.jp TEL:03-5465-7685 |
駒場図書館では、アジア経済研究所図書館との共催により、ブックトークを開催いたします。
ブックトーク「現実と虚構(フィクション)のあいだ-現代小説から読み解く中国とインド-」
講演で取り上げる主な作品と講演者:
『炸裂志』閻連科 著/泉京鹿 訳/河出書房新社 2016年
泉 京鹿(中国文学翻訳家)
『6人の容疑者』(RHブックス・プラス)ヴィカース・スワループ 著/子安亜弥 訳/武田ランダムハウスジャパン 2012年
湊 一樹(アジア経済研究所地域研究センター 南アジア研究グループ)
参加費: 無料
定員: 50名(一般の方も参加可)
要旨
小説というのは、虚構の物語であると同時に、世の中の有り様やそこに生きる人々の姿を鮮やかに浮かび上がらせるという意味で、現実を色濃く反映した物語でもあります。途上国出身の作家が自らの国を舞台にして書いた小説についても、この点があてはまることはいうまでもありません。
本講演会では、新興大国として大きな注目を集める中国とインドを取り上げ、学術的な書籍・論文やメディアの報道などからはなかなか伝わってこないその実像を、両国を舞台にして書かれた小説を通して読み解いていきます。
- 関連ファイル:ブックトーク「現実と虚構のあいだ」