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アジアでがんを生き延びる 「アジアの中の日本、日本の科学はどこへ向かうのか」 江崎玲於奈先生 

掲載日:2015年6月30日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 大学生
開催日(開催期間) 2015年7月13日 16時50分
開催場所 本郷地区
会場 本郷・福武ホールB2階・福武ラーニングシアター 
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 特任講師 河原ノリエ
tel:03(5452)5347,Fax:03(5452)5343
E-mail:norie.kawahara@med.rcast.u-tokyo.ac.jp

本学の夏学期において、東京大学情報学環・学際情報学府横断コース 東京大学全学研究科等横断教育プログラム/ASNET科目 地域文化研究特別講義IIとして「アジアでがんを生き延びる」を開講しております。「アジアでがんを生き延びる」はがんを医学はもとより、政治・経済・文化など様々な領域から捉えてみることを通して、世界の内実を読み解くことを学問的考察の端緒とする「Cross-boundary Cancer Studies」という学際連携プログラグラムに位置づけられています。
 
夏学期の最終講義となります7月13日月曜日には特別講義として、ノーベル物理学賞受賞の江崎玲於奈先生に「半世紀にわたる未知への探求 - 私は何時、何処で、何を発見し、何を発明することができたか」というサイエンスの根幹に関わるお話をしていただきます。その後、江崎先生のご講義を受けて、東京大学情報学環・学際情報学府佐倉統学環長に加わっていただき、赤座英之教授とともに、鼎談として「アジアの中の日本、日本の科学はどこへ向かうのか」というテーマで、アジアにおける日本のサイエンスのあるべき姿について読み解いていただきます。

西洋で生まれ育った文化であるサイエンスというものを日本・アジアはどのようにして自らのものにしていくのか?サイエンスは社会をどう変え、そしてサイエンスのもつ対話性が、アジアの未来をどのように切り拓いていくのか?戦後70年という節目において、アクチャルな知の課題を学際的に繋いでいく知の役割について 戦後日本の科学のありかたを振り返りながら、掘り下げてみたいとおもいます。


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