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第4回GSDM国際シンポジウム「イノベーション、宇宙開発及び政策」

掲載日:2017年1月11日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生
開催日(開催期間) 2017年2月8日 13時30分 — 17時30分
開催場所 本郷地区
会場 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
定員 300名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=370
お問い合わせ先 gsdm-ppoffice@pp.u-tokyo.ac.jp

 宇宙分野における最新の技術動向を踏まえ、政策とビジネス展開の相互作用についてイノベーションを軸に分析し、同時に宇宙分野を題材としてより広くイノベーションを一層促進する政策のあり方を産業との関係も念頭に置きつつ議論し、理解を深めることを目的とする。  
 本シンポジウムでは、宇宙開発のイノベーションの現状と展望を踏まえ、今後の課題、特に宇宙開発が社会的課題の解決策として次の段階に進んでいき、産業化にもつながっていくためには、さらにどのようなイノベーションが必要で、どのような政策が必要なのかについて議論を行いたい。また、同時に、この宇宙分野の例を踏まえより幅広い観点からイノベーションと政策の相互作用やイノベーションを促進するためにどのような政策が求められているのか、大学が果たすべき役割とは何かについて議論を行う予定である。

言語 : 日英同時通訳付
主催 : 東京大学博士課程教育リーディングプログラム「社会構想マネジメントを先導するグローバルリーダー養成プログラム」(GSDM)

プログラム
13:30~13:40 開会あいさつ
保立 和夫(東京大学理事・副学長)

13:40~14:10 共通セッション 宇宙分野のイノベーションとそのガバナンス
-イントロダクション 城山 英明 (東京大学法学政治学研究科 教授・公共政策大学院 教授)
-基調講演1 原山 優子 (内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 常勤議員)
-基調講演2 Hans-Joerg Bullinger(フラウンホーファー協会 評議員)

14:10~15:40 セッション1 宇宙産業における技術革新とビジネスの潮流
グローバルなレベルでイノベーションのフィールドとして宇宙開発の最新の動向と今後の展望について概観した上で、第1に、宇宙開発におけるイノベーションとは何を指すのかを議論する。第2に、日本の宇宙開発イノベーションの課題、あるいはグローバルな強み(比較優位)とビジネスの活性化に向けて必要なことなどを検討する。
【モデレーター】   
-光石 衛(東京大学大学院工学系研究科 教授)
【パネリスト】   
-高田 修三(内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長)   
-岩渕 泰晶(JAXA研究開発部門 システム技術ユニット プロジェクトコストマネジメントチームリーダー)   
-中村 友哉(株式会社アクセルスペース 代表取締役)   
-Chris Blackerby(NASA アジア担当代表)   
-Mukund Rao(国家高等研究所(NIAS))

15:40~15:55 休憩

15:55~17:15 セッション2 技術イノベーションと政策の相互作用
セッション1での議論を踏まえ、イノベーションと政策の相互作用、特に政策とイノベーションの相互作用、産学官の連携の在り方、産業化に向けた課題、大学の役割等について検討する。
【モデレーター】   
-城山 英明
【パネリスト】   
-中須賀 真一(東京大学大学院工学系研究科 教授)  
-原山 優子   
-Hans-Joerg Bullinger
-Bhavya Lal(Institute for Defense Research)
-浜辺 哲也(株式会社産業革新機構 専務取締役)

17:15~17:30 閉会あいさつ 光石 衛


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