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公開シンポジウム「地球温暖化と大気汚染による影響の軽減に向けたあらたな取り組み -短寿命気候汚染物質の影響評価とその削減対策-」

掲載日:2016年12月1日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 高校生 / 大学生
開催日(開催期間) 2017年1月17日 13時 —
開催場所 本郷地区
会場

東京大学 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/index.html

参加費 無料
申込方法 要事前申込
申込受付期間 — 2016年12月28日
お問い合わせ先 E-mail: s12_staff(a)aori.u-tokyo.ac.jp <(a)を@にご変更ください>

主催: 環境省環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-12
共催: 宇宙航空研究開発機構、東京大学

【趣旨】
大気汚染物質は環境・気候変動に大きな影響を与えます。S-12プロジェクトでは、大気汚染物質の中で 「短寿命気候汚染物質」(SLCP: Short Lived Climate Pollutants)に注目しています。 SLCPには煤(黒色炭素)などが含まれ、二酸化炭素などの長寿命温室効果ガスに比べて、 大気中の滞留時間が短い物質です。そのため、SLCPを削減することで、環境改善だけではなく、 地球温暖化を抑制する効果もあり、国際的な取り組みも行われています。第3回となる今回のシンポジウムでは、 SLCPの過去から将来にかけての排出推定やSLCP削減による地域・地球規模での 環境・気候影響評価といった、SLCPに関わる具体的な問題に取り組んだ最新の成果を公表し、今後の展望を議論します。


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