IMT特別展示『帝大造船学』
基本情報
区分 | 展示 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2016年4月22日 — 2016年11月27日 |
開催場所 | その他学内・学外 |
会場 | インターメディアテク3階「MODULE」 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー/KITTE 2・3F アクセス:JR東京駅丸の内南口徒歩約1分、東京メトロ丸ノ内線東京駅地下道より直結 時間:11:00 - 18:00(金・土は20時まで開館)入館は閉館時間の 30 分前まで *上記時間は変更する場合があります。 休館日:月曜日(月曜日祝日の場合は翌日休館)、その他館が定める日 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お問い合わせ先 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
明治維新後の日本は、西欧の列強に伍してゆくべく、社会制度、産業技術の急速な近代化を推し進めてきた。四方を海に囲まれた国という地政学的な前件の故でもあったが、とくに造船の分野は海外から知識、技術を積極的に採り入れ、目覚ましい発展を遂げることになった。造船学が近代化の大きな推進力のひとつとなったことは、歴史的な事実の証するところでもある。近年、東京都品川区東八潮にある「船の科学館」に、初期造船資料の一部が長期寄託されていたことがわかり、今般、同館のご厚意により東京大学へ返却されることとなった。本展ではそれらの公開を通じて、近代造船学の歴史を振り返ることにしたい。
主 催:東京大学総合研究博物館
協 力:船の科学館