特別併設展示「人類先史、曙――東京大学所蔵の明治期人類学標本」
基本情報
区分 | 展示 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2017年10月20日 — 2018年3月31日 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 会場:東京大学総合研究博物館(東京大学本郷キャンパス内) 東京都文京区本郷7-3-1 アクセス:地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅より徒歩6分、 地下鉄大江戸線本郷三丁目駅より徒歩3分 時間:10:00 - 17:00(入館は16:30まで) 休館日:月曜日(特別展示期間中)、土曜日・日曜日・祝日(常設展示期間中) |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お問い合わせ先 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
※上記の開催終了日は仮のものです。
日本における人類学と先史学の曙は、東京大学が創設された1877年に遡る。それは、初代動物学教授のE. S. Morseの大森貝塚の発掘に始まった。その後、坪井正五郎が人類学講座の初代教授に付き、明治期から大正期にかけて日本の古代が初めて発見されてゆく。本展示では、大森貝塚のみならず、モースが2年の短い日本滞在期間に全国各地で収集した標本資料の一部と、モースの指導で1880年に開設された「博物場」に展示された標本を展示する。さらには、坪井らの初期の発掘標本、日本人の成り立ちを直接論ずる初めての古人骨資料などを展覧する。
主な展示物
・E.S. モースの人類先史コレクション(大森貝塚、小石川植物園内貝塚など)
・モースの全国行脚と博物場
・初めての縄文人の全身骨(1906年に堀之内貝塚出土)
・坪井正五郎蒐集の標本資料(土偶、石棒、西ヶ原・椎塚・福田貝塚出土の土器)
ギャラリートーク
参加希望者は開始時間までに1階展示場に集合ください。
10月28日(土)11:00-12:00
11月11日(土)11:00-12:00
12月 9日(土)11:00-12:00
展示関連出版物販売予定
「人類先史、曙―東京大学総合研究博物館所蔵
明治期等人類学標本101点写真集」
同時開催
東京大学創設140周年記念 国際共同特別展示:最古の石器とハンドアックスーーデザインの始まり
常設展示:UMUTオープンラボーー太陽系から人類へ