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第28回人工物工学コロキウム―人工物とヒトを結ぶ学習・スキル―

掲載日:2016年2月9日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生
開催日(開催期間) 2016年2月23日 14時 — 18時30分
開催場所 柏地区
会場 柏キャンパス総合研究棟6階大会議室
参加費 無料
学術交流会(18:30~20:30)は有料です。学術交流会の参加費は2,000円です。
申込方法 要事前申込
申込受付期間 — 2016年2月22日
お問い合わせ先 第28回人工物工学コロキウム事務局

e-mail:colloquium@race.u-tokyo.ac.jp

開催趣旨
人工物工学研究センターでは、人工物と人との相互作用研究部門が中心となり、「個のケア」をターゲットとした人工物工学研究を推進しています。
人が人工物を使う過程で、人は、その使い方を学習します。またそれを繰り返すことで、使うためのスキルを獲得します。このように、学習・スキルとは、時定数が相異なる、人と人工物の相互作用の過程・結果を意味しています。本コロキウムでは、このような重要な問題に対して、研究および実務の側面から取り組んでおられる第一線の方々をお招きして、その現状認識、今後の方向性、アプリケーション等について、センターのメンバーと共に議論します。

プログラム
14:00-14:10
開催挨拶(藤田 豊久センター長)
14:10-14:50
グラフ記述を用いた塑性加工工程設計の技術伝承
栗山 幸久(東京大学 人工物工学研究センター 教授)
14:50-15:40
ANAにおける客室乗務員の人材育成について
矢澤 潤子(全日本空輸株式会社 客室センター 客室訓練部 部長)
15:40-16:00
休憩
16:00-16:40
患者ロボットを用いた看護学生のスキル学習
緒方 大樹(東京大学人工物工学研究センター 助教)
16:40-17:30
「経験」を学習できる教材は開発可能か-看護の現場と教育の観点から-
前田 樹海(東京有明医療大学 看護学研究科 教授)
17:30-18:20
文脈価値の共創メカニズム-サービス能力概念の提案と適用-
下村 芳樹(首都大学東京 システムデザイン研究科 教授)
18:20-19:00
閉会挨拶(藤田 豊久センター長)


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