【第178回東文研・ASNET共催特別セミナー】講演会:近代国家としての日本とアイヌ民族
基本情報
区分 | 研究会等 |
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対象者 | 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 大学生 |
開催日(開催期間) | 2017年12月15日 14時 — 15時30分 |
開催場所 | 本郷地区 |
会場 | 東京大学 東洋文化研究所1階ロビー Lobby, Ground floor, Institute for Advanced Studies on Asia, The University of Tokyo http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html |
定員 | 20名 |
参加費 |
無料
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申込方法 | 事前申込不要 |
お問い合わせ先 | 東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 TEL: 03-5841-5868 / FAX: 03-5841-0782 E-mail: asnet@asnet.u-tokyo.ac.jp |
報告者/Speaker 落合研一氏(北海道大学アイヌ・先住民研究センター・准教授)
要旨/Abstract アイヌ民族は,日本列島北部周辺,とりわけ北海道に先住し,独自の言語,宗教や文化の独自性を有する先住民族です。2008(平成20)年に,国会と政府もこのことを認めました。しかし,アイヌ民族の過去や現在は,日本国民にあまり知られていないように思われます。そこで,日本が近代国家となった明治以降を中心とするアイヌ民族の過去,アイヌ民族をめぐる政治の現在を簡単にご紹介します。
※本講演会はASNETスタディツアー「現代を生きるアイヌ民族とその伝承」の一環として開催されます。