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藤田誠教授(工学系研究科応用化学専攻)が国際的に権威のあるウルフ賞の化学部門を受賞することが決定しました。

掲載日:2018年2月19日

この度のウルフ賞化学部門のご受賞決定、おめでとうございます。藤田先生のこれまで積み上げられてきた自己組織化に関するご研究がこのように高く評価されましたこと、心よりお慶び申し上げます。

ウルフ賞とは、1976年に設立されたウルフ財団が、1978年より化学、農業、数学、医学、物理と芸術(建築/音楽/絵画/彫刻で毎年持ち回る)の5~6部門で優れた業績をあげた科学者および芸術家に与える賞です。
2018年2月12日(月)、ウルフ財団(イスラエル)が2018年のウルフ賞受賞者を発表し、今年は農業、化学、物理、数学、芸術の5つの部門から9名が受賞しました。化学部門では、東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻の藤田誠教授とカリフォルニア大学バークレー校のOmar M. Yaghi教授が共同で受賞することが発表されました。
ウルフ賞化学部門での日本人受賞者は、野依良治名誉教授(2001年)に続き藤田誠教授が史上2人目となります。

関連URL:http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/topics/setnws_201802131709363183386645.html


藤田誠教授
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