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大隅良典先生ノーベル生理学・医学賞受賞記念学術講演会 (総合文化研究科・教養学部)

2017年03月08日掲載

実施日: 2017年02月22日

平成29年2月22日(水)に、駒場Iキャンパスの900番教室にて、大隅良典先生ノーベル生理学・医学賞受賞記念学術講演会が開催されました。大隅先生と本学との関係は深く、大隅先生は理科II類に入学後、教養学部基礎科学科(現在は統合自然科学科に改組)に進学、大学院理学系研究科相関理化学専攻(現在は大学院総合文化研究科広域科学専攻に改組)にて博士号を取得されました。また、ロックフェラー大学で博士研究員をされたのち、本学理学部で助手と講師を勤められました。1988年から本学教養学部の助教授として独立した研究室をスタートされ、駒場の大学院生とともに、受賞のテーマであるオートファジーの研究を始められました。ノーベル賞受賞理由として引用されている4報の重要論文のうちの2報は、本学教養学部での研究業績です。東大教養学部の教育がほぼ半世紀を経て、素晴らしいご研究に結実したことは大変喜ばしいことであり、本学にとって大きな誇りです。

講演会に先立ち、特別栄誉教授称号授与式が行われ、本学の保立和夫理事・副学長から大隅先生に特別栄誉教授記が授与されました。

講演会では、ご自身の生い立ちから、オートファジー発見の経緯、現在のご研究に至るまで、大変わかりやすくご説明いただきました。前期課程学生を中心とした約500名の参加者は、大隅先生のお話に熱心に聞き入っていました。質疑応答の時間には、学生たちから数多くの質問が寄せられました。学生だけでなく現役の教員も、大隅先生からのメッセージに大変感銘を受けました。

講演会のあと、駒場コミュニケーション・プラザ南館2階にて、大隅先生と学部生200名との交流会が開催されました。学生たちは40人ずつ5つのグループに分かれ、各グループを大隅先生が10分ずつ訪れました。学生たちは目を輝かせながら積極的に質問をし、大隅先生の一言一言に耳を澄ませていました。

ノーベル賞受賞者と直接お話ができたことは、学生たちにとって大変貴重な経験になったことと思います。お忙しい中、講演会・交流会にお越しいただいた大隅先生に心から感謝申し上げます。
 

関連URL:http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/events/20170118150000.html





 
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