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平成27年度教職課程・学芸員等実習報告会および懇談会を開催

掲載日:2015年12月24日

実施日: 2015年12月07日

12月7日(月)16時30分より、法文2号館文学部教員談話室において、教育運営委員会教職課程・学芸員等部会が主催、教育学研究科・教育学部を取りまとめ部局として、教職課程・学芸員等実習報告会が開催されました。引き続き、18時から山上会館に場所を移して教職課程・学芸員等実習懇談会が開催され、例年どおり報告会と懇談会とをジョイントさせる形での開催となりました。
教職課程・学芸員等実習報告会では、今年度の「教育実習」「介護等体験」「博物館実習」に参加した学部学生および大学院学生の中から8名の代表者が、報告を行いました。

報告では、各実習におけるエピソードやそれに関する考えが率直かつ熱心に語られました。さらには、報告と併せて、各実習の内容や存在意義についても学生や学内外の教員から積極的な意見や疑問が提示される場面もあり、白熱したものとなりました。
報告会の最後は、小玉重夫教育学部教授から教育実習および介護等体験について、新藤浩伸教育学部講師から博物館実習についてそれぞれ講評コメントいただき、閉会となりました。

引き続き、山上会館で開催された教職課程・学芸員等実習懇談会は、大桃敏行教育学部長による開会の挨拶、森山工副学長による乾杯の発声で開会しました。懇談会には各実習校・施設・博物館の関係者、本学教職員および学生が出席し、その総数は60名を超えました。
懇談会においては、2名の学生による博物館実習の報告がありました。また、教育実習でお世話になった教育学部附属中等教育学校の越智豊副校長、東京都立戸山高等学校(東京都学士倶楽部会長)の大野弘校長から、本学の各実習や報告会における学生の報告への感想等が述べられ、併せて本学への貴重なご意見もいただきました。
懇談会が和やかな雰囲気で進行する中、お世話になった先生方に御礼を述べたり、関係者と笑顔で語り合ったりする学生の姿が非常に印象的でありました。
最後に、例年最も多くの学生が各実習に参加している文学部を代表し、熊野純彦文学部長から締め括りの挨拶があり、盛況のうちに閉会となりました。



開会挨拶を述べる大桃敏行教育学部長

報告会の感想を述べる東京都立戸山高等学校の大野弘校長

締め括りの挨拶を述べる熊野純彦文学部長
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