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東京大学ホーム > トピックス一覧 > 2017年 > 国際学士院連合総会参加者の史料編纂所訪問
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国際学士院連合総会参加者の史料編纂所訪問 (史料編纂所)

2017年10月27日掲載

実施日: 2017年10月25日

10月25日、東京で初めて開催された第89回国際学士院連合総会の参加者が史料編纂所を訪問しました。国際学士院連合(Union Académique Internationale〈UAI〉、本部ブリュッセル)は、世界各国のアカデミーによって1919年に結成され、人文社会科学における長期的な国際研究プロジェクトの実施を目的にしています。日本学士院では、在外未刊行日本関係史料の調査事業をこのUAIプロジェクトに登録しており、その実施は1954年以来、史料編纂所に委嘱されてきました。
この日、史料編纂所を訪れた一行は、海外史料室松井洋子教授による研究所の概要説明ののち、2チームに分かれて書庫や史料保存技術室などを見て回りました。技術室では古文書の修復作業を熱心に見学し、専門的な質問も飛び交いました。また、研究所が用意したミニ展示会では、在外未刊行日本関係史料調査プロジェクトの研究成果が披露され、重要文化財に指定された14世紀の公家日記や古文書類、さらに色鮮やかな400年前の耕作絵巻や19世紀初頭のロシア使節来航絵巻など、数々の貴重史料が並べられ、担当者の解説がありました。一行は感嘆の声を揚げながら貴重史料に見入っていました。

 



展示した古文書類を解説する本郷恵子副所長

UAI総会参加者の一行に挨拶する山家浩樹所長

史料保存技術室での古文書修復の見学
 
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