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【ノーベル日記 Day10】 現地日本人補習校の子供たちと交流後、ノーベル・ウィーク閉会レセプションへ

掲載日:2015年12月15日

実施日: 2015年12月12日

 12月6日(日)から始まったノーベル・ウィークもとうとう最終日となりました。相変わらず風が吹くと刺すような寒さですが、よく晴れた一日でした。梶田先生は、午後からストックホルム市内にあるノーベル財団を訪れて預けていたメダルを受け取りました。

 その後、ストックホルム市内にある日本人補習校を訪れて、集まった児童にスライドを使いながら、ニュートリノやスーパーカミオカンデを説明しました。そし て、児童があらかじめ考えてきた「ニュートリノってどれぐらい重いんですか?」や「好きな食べ物は何ですか?」などの質問ににこやかに答えながら、児童との交流を楽しみました。

 夜には閉会のレセプションがノーベル財団で催され、奥様や他のノーベル賞受賞者らとともに出席しました。このレセプションをもってノーベル・ウィークのすべての行事は終わりました。

 一方、梶田先生のゲストらは、昨日と今日にかけて、梶田先生よりも一足先に日本やアメリカに向けて出発しました。

*【ノーベル日記】はノーベル・ウィークの期間中とその前後にお届けいたします。すべての記事はこちらからご覧になれます。



ノーベル財団が入っている建物

梶田先生のノーベル賞受賞を称える賞状。賞状の柄は、一人一人異なります
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