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漕艇部が全日本新人選手権エイトで30年ぶりのメダル獲得!

掲載日:2016年9月8日

実施日: 2016年08月20日 ~ 2016年08月21日


 2016年8月20日(土)、21日(日)に長沼ボート場(宮城県登米市)で第57回全日本新人選手権が開催され、本学からはシングルスカル(1人漕ぎ)、エイトクルーが出漕しました。

 全日本新人選手権は、大学2年生以下のクルーによる大会であり、特にエイト種目(舵手と8人の漕手が乗るボートの花形種目)は、1,2年後の全日本大学選手権の成績を占う重要な大会として位置づけられています。

 このエイト種目において、本学運動会漕艇部のエイトクルーは仙台大学および東北大学には及ばなかったものの、京都大学、慶應大学を破り、本種目では実に30年ぶりとなるメダル(銅メダル)を獲得しました。また、本学の2年生クルーとしては史上初めて2000mで6分の壁を破る5分58秒という好タイムを挙げました。

 今後、漕艇部は9月22日(木)~25日(日)に行われる全日本大学選手権に出漕し、3,4年生主体のエイトは28年ぶりのメダル獲得、また29年ぶりとなる優勝を目指します。また、舵手付きフォア種目(舵手と4人の漕手が乗る種目)では今回の全日本新人選手権エイトクルーの主力メンバーで構成され、こちらも29年ぶりのメダル獲得が期待されます。

 本学運動会漕艇部の今後の活躍にどうぞご期待ください!


◆本学では運動部の活躍を支援するために「 東大スポーツ振興基金 」を立ち上げており、皆様から多大なご支援を頂戴しております。今後とも本学運動部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
 



ゴールを目指してひたすら漕ぎ続けました(写真提供:日本ボート協会)

3位という素晴らしい成績を収めました!
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