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梶田先生のノーベル賞受賞記念祝賀会を開催 (本部総務課)

2016年02月03日掲載

実施日: 2016年01月29日

梶田隆章先生のノーベル物理学賞受賞記念祝賀会が、2016年1月29日(金)17時から、帝国ホテル東京の富士の間にて行われました。

ストックホルムで行われたノーベル賞授賞式本番の厳かな様子がビデオ上映された後、胸に赤いバラをつけた梶田先生と着物姿の奥様・美智子さんが拍手に包まれながら入場。五神真総長が挨拶を述べた後、来賓の冨岡勉文部科学副大臣から祝辞が贈られました。祝辞の中では、ぜひ2個目のノーベル賞も狙ってほしい、と指2本のハンドシグナルつきで梶田先生への要望が出され、会場のムードは大いに温まりました。

続いて行われたのは、祝賀ムード満点の鏡割り。梶田先生ご夫妻や五神総長、また、2008年ノーベル物理学賞受賞の小林誠先生、佐藤勝彦自然科学研究機構長、山内正則高エネルギー加速器研究機構長ほかのご来賓の皆さんが、揃いの法被を羽織って壇上に登り、会場のかけ声に合わせて富山の銘酒の樽を開きました。

乾杯のご発声を担われたのは、元本学総長で現在は武蔵学園の学園長を務める有馬朗人先生。理学部長時代に小柴昌俊先生が超新星爆発で生じたニュートリノの観測に成功して学部長室に飛び込んできたというエピソードや、総長時代に経験されたスーパーカミオカンデの予算確保のご苦労などを語られた後での、満を持しての乾杯となりました。

和やかかつ活発な歓談のひとときを経て、安西祐一郎日本学術振興会理事長と井上久則飛騨市長のお二人からありがたい祝辞を頂戴し、総理からのメッセージをはじめとする祝電の披露と、花束贈呈を行った後、主役の梶田先生がマイクの前へ。奥様が後ろで見守る中、これまで研究を支えてくれたすべての人々に向けて真摯な謝辞が述べられました。参加者一同が、今回の偉業や目には見えないニュートリノに改めて思いを馳せながら盛大な拍手を贈るなか、梶田ご夫妻が会場を後にし、終宴となりました。

なお、会場の前には宇宙線研究所によるニュートリノ研究の本格的でわかりやすい解説パネルが、場内にはノーベル物理学賞のメダルと賞状、それからノーベル賞授賞式本番などの写真パネルが展示され、祝賀の宴を華やかに演出しました。

 



息の合った鏡割りを見せた尾身幸次元財務大臣、梶田先生ご夫妻、五神総長(右から)

誠実な人柄が伝わってくるような挨拶を述べた梶田先生と、それを後ろで見守った奥様

冨岡勉文部科学副大臣は祝辞で2個目のノーベル賞受賞を促して場内を盛り上げてくれました
 
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