| 被災児童・生徒への学習支援ボランティアの学生が出発(救援・復興支援室) |
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本学救援・復興支援室では、岩手県陸前高田市教育委員会等が主催する被災児童・生徒を対象とした学習支援事業「学びの部屋」に協力するため、年末・年始の期間における参加学生の募集を行い、学生によるボランティア活動を支援することとしています。 年末グループのA班は7名(学部学生5名、大学院学生2名)、年始グループのB班は9名(学部学生5名、大学院学生4名)の2班構成で、陸前高田市内の3箇所の小・中学校に分かれて、自習を基本とする小・中学生の学習をサポートする活動を行う予定です。 A班は、12月26日(月)〜29日(木)の3泊4日の日程で学習支援活動を行う予定で、26日午前、東京駅から新幹線で宿泊先の遠野東大センターに向けて出発しました。29日夜、活動を終えて東京へ戻る予定となっています。 また、年明けにはB班が同様に、1月6日(金)〜9日(月)の3泊4日の日程で学習支援ボランティア活動を行う予定になっています。 なお、出発に先立ち、12月21日(水)15時30分〜17時に、参加学生に対する事前説明会を開催し、市川伸一大学院教育学研究科長による「被災地での個別学習支援にあたって」の講話、教育学部附属中等教育学校の細矢和博教諭による学習指導上のアドバイス及び市村桃子ボランティア支援班員による日程や注意事項等の説明が行われました。

講話を行う市川教育学研究科長

細矢教諭からアドバイスを受ける学生の皆さん
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| 「オープンキャンパス2011」開催 |
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12月23日(金・祝)本郷地区キャンパスにおいて、「高校生のための東京大学オープンキャンパス2011」が開催され、約5000名の高校生で賑わいました。オープンキャンパスは、高校生・受験生に大学を公開し、本学への理解を深めてもらうためのイベントで、2000年度より毎年開催されています。例年8月初旬に開催されていましたが、今年は夏季の電力供給状況を勘案し、冬に延期されました。
参加者は、各学部等の模擬講義や研究室見学等を通じて、本学の教育・研究活動を体験しました。また、現役学生による東大ガイダンス、キャンパスツアー、女子学生コース等の企画や、総合図書館、総合研究博物館等の見学も盛況でした。厳しい寒さの中ではありましたが、キャンパスをめぐる高校生たちの熱気と真剣なまなざしが印象的な一日となりました。

総合受付前には、長蛇の列が

キャンパスツアーでは、構内の名所紹介のほか、他では聞けない学生生活のお話も聞けます

女子学生コースでは、女子高校生たちが先輩たちの話に耳を傾けていました
(左上)文学部教員著書展示コーナーは大盛況でした
(右上)工学部の「高齢者や障害者の生活を支える技術」のカートの試乗
(左下)アイソトープ総合センターでは児玉龍彦センター長による放射線被害についての模擬講義が行われました
(右下)安田講堂では教養学部の学部紹介や講演が行われました
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| PEAK Inaugural Symposium(PEAK開設記念シンポジウム)開催 |
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12月2日(土)、濱田純一総長、田中明彦副学長を迎え、2012年10月に予定されているPEAK(Programs in English at Komaba)開設を記念する国際シンポジウムが、21KOMCEE レクチャーホールにおいて開催されました。PEAKは、初等・中等教育を日本語以外の言語で履修した学生に対し、東京大学内で英語による学部教育を提供することを目的として設立された学位コースであり、さらに、大学院総合文化研究科は、PEAK学部コース開設と同時に、英語による大学院プログラムをスタートさせる予定です。
今回の開設記念シンポジウムは、2部構成の形式をとりました。まず、第1部では、長谷川壽一総合文化研究科長による開会の挨拶の後、濱田総長が基調講演を行い、PEAK設立の経緯、その背後にある理念、本学の将来に対するPEAKの戦略的重要性について、明確な説明を聴衆に提供しました。
続いての第2部では、矢口祐人PEAK前期実施部会主任、高塚和夫「国際環境学コース」主任、中島隆博「国際日本研究コース」主任、板津木綿子特任准教授、ジョナサン・ウッドワード特任准教授、朴祥美特任准教授の計6名が、PEAK学部前期課程、後期課程「国際環境学コース」、同「国際日本学コース」、大学院英語コース「国際環境学プログラム」、同「グローバル共生プログラム」について、カリキュラム構成や予想される卒業後の進路などの具体的な項目を挙げて紹介しました。
これに引き続き、第2部の後半部分では、羽田正東洋文化研究所長と野城智也生産技術研究所長が、「学内協力者」の立場から発表し、本学全体にとってのPEAKの意義について考察しました。その後、田中明彦副学長が閉会の辞において両所長の考察をさらに発展させ、シンポジウムを締めくくりました。
大使館関係者やジャーナリスト、教育関係者を含む一般の聴衆に対して公開された本シンポジウムへの参加者は約150名を数え、総じてPEAKに対する一般の関心の高さが感じられました。今回のシンポジウムは、「世界から人材が集うグローバル・キャンパス」への発展を志向する東京大学の未来戦略において、PEAKが基幹的な役割を果たすことができることを再確認し、そうした認識を学内で広く共有するための絶好の機会となりました。
PEAKホームページ:http://peak.c.u-tokyo.ac.jp/

第1部司会・伊藤教授

長谷川研究科長の開会の挨拶

濱田総長の基調講演
(左上)第2部司会・高田教授
(右上)矢口准教授によるカリキュラム紹介
(左下)シンポジウムの様子
(右下)田中副学長の閉会の辞
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| 第13回制作展 "iii Exhibition13" 開催 (大学院情報学環・学際情報学府) |
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東京大学大学院情報学環・学際情報学府を主催として、12/2(金)から12/7(水)まで、東京大学第13回制作展"iii Exhibition13"が開催されました。"iii Exhibition"は、情報学環・学際情報学府の授業の一環として、学生を主体に企画・運営されているメディアアートの展覧会です。日々の研究で培った技術をアート表現に落とし込むことで、より多くの方々に本学の研究に触れていただくことを目的としています。
今回の"iii Exhibiton13"のコンセプトは"Re: "でした。電子メールでおなじみのこの"Re: "には"返信"という意味があり、メディアアートの醍醐味である、作品との対話性を重視したいという学生たちの思いが込められています。
期間中、本郷キャンパス工学部2号館のフォラム(中庭)と展示室には、15点の作品が展示されました。光や音、風を扱った作品や、その場の雰囲気や空間構成に注目した作品、最先端の研究技術を用いた作品など、様々なバックグラウンドとメッセージを持った作品が集まりました。
来場者の方からは、実際に作品に触れて楽しんだり、また、作品を制作した学生たちとの対話を楽しんだりしている様子が見受けられました。展覧会を運営している学生たちも、来場者の方との対話の中で、自らの作品や研究を普段とは異なる視点から見る事ができ、様々な刺激や充実感を得ているようでした。

音に注目した作品(12/2に行われたギャラリーツアーの様子)

風と紙によるインタラクション作品

人の気配感に注目した作品
(左上)目の錯覚と回転現象を用いた作品
(右上)人影を用いたインタラクション作品
(左下)風車のある環境での人々のコミュニケーションに関する作品
(右下)ルービックキューブをモチーフとした作品
第13回制作展:
http://www.iiiexhibition.com/
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| ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大 開所式 |
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12月2日(金)にドナルド・マクドナルド・ハウス 東大(以下、東大ハウス)の開所式を行い、濱田総長、門脇医学部附属病院長および公益財団法人ドナルド・マクドナルド・チャリティーズ・ジャパン(以下DMHC)の柳澤理事長らが出席しました。また、メディア向けの内覧会も行われ、東大ハウスの内部が公開されました。東大ハウスは、医学部附属病院とDMHCが、遠方から入院する子どもに付き添う家族のための滞在施設として、本郷キャンパス内(医学部附属病院に隣接)に建設したホスピタリティハウスで、2012年1月25日(水)より運営を開始します。
遠方から入院を余儀なくされる小児患者には親の付き添いが必要となり、入院費以外にも家族の宿泊費用など経済的負担は膨らみ、小児医療における家族への物心両面の負担は病院としても見過ごすことはできません。このような実態への対応から、医学部附属病院では病院隣接のホスピタリティハウス建設を決定し、ドナルド・マクドナルド・ハウスを招致。東大医学部OBらの募金、企業・個人からの寄付により建設に至りました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスのコンセプトは「第2の我が家」であり、自炊ができる共用のキッチンやリビングルーム、ランドリー、プライバシーに配慮した個室ベッドルーム等が作られました。設備の多くは賛同企業からの寄贈であり、運営には地域のボランティアが重要な役割を担っているのが特徴で、利用料は患者家族の負担を考え1泊1,000円です。
東大ハウスの完成により、これまで病院周辺のホテルなどを利用してきた患者家族の経済的負担は軽減され、ハウス内での患者家族同士の会話から得られるメンタルケアも期待できます。病院隣接という立地により病院も患者家族も至便さに恵まれ、入院する子どもの治療やQOLの改善に効果があるものと見込まれます。

ドナルド・マクドナルド・ハウス 東大の外観
ハウス内の写真 (左上)ラウンジ (右上)読書スペース
(左下)キッチン&ダイニング (右下)ベッドルーム
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| 第62回駒場祭 開催 |
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11月25日(金)から11月27日(日)まで、東京大学駒場Tキャンパスにおいて、第62回駒場祭が開催されました。今回のテーマは、祭を通して日本を元気づけるという「祭生」でした。開催期間中は好天に恵まれ、3日間で約95,000人もの来場者が訪れました。
今年度は、駒場祭委員会の本部企画として、建築家隈研吾氏の特別講演会「負ける建築の可能性」や、理系から文系まで幅広い分野の公開講座が開催され、いずれも満員の大盛況となりました。また、駒場祭を子ども連れの家族の方たちにも楽しんでもらえるよう、新たに子ども向けの企画として「こまっけろランド」が開かれました。毎年恒例となった学術企画も好評で、中でも今年度に竣工したばかりの21KOMCEEで開催された「サイエンスカフェ〜科学と本と、あと何か〜」、「駒場祭ロボコン」等が注目を集めました。
その他にも、来場者からの投票によって最優秀企画を決める駒場祭グランプリでは、出店・模擬店部門では「東大紅茶館」、学術文化部門では「なるほど実感!サイエンスミュージアム@駒場」音楽演奏部門では「LaVoce ライブ」、パフォーマンス・演劇部門では「ダブルダッチの宴in駒場祭2011」がそれぞれ一位に選ばれ、多彩な企画の立ち並ぶ中、キャンパスは賑やかな空気に包まれました。
 開場前から正門前には長い列が。
 多数の模擬店が立ち並ぶ銀杏並木は大勢の来場者でにぎわいました。

駒場祭公式マスコットキャラクター「こまっけろ」は来場者から大人気!
ぬいぐるみや携帯ストラップなどのグッズも好評でした。
学術企画は理系から文系までさまざまな分野からの参加がありました。
発表形態も、展示発表から来場者参加型、カフェ形式のものまで多種多様。
来場者を飽きさせない工夫が凝らされています。
 駒場祭GPの学術文化部門一位を獲得した「サイエンスミュージアム」。
実験のしくみまで説明してくれる体験型の科学企画です。

駒場祭グランプリのパフォーマンス・演劇部門で1位を獲得した「ダブルダッチの宴in駒場祭2011」。2本の縄を使ったアクロバティックなパフォーマンスが繰り広げられました。

駒場祭グランプリのパフォーマンス・演劇部門2位を獲得した「東大踊々夢 」。
コスプレ集団による大規模なダンスパフォーマンスが観客を魅了しました。
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| 本部棟1階展示(生物生産工学研究センター) |
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現在本部棟1階ロビーでは、生物生産工学研究センターの展示を行っています。生物生産工学研究センターは、環境問題や食糧問題等の緊急を要する諸問題の解決を担うバイオテクノロジー研究をさらに発展させるため、1993年に設立されました。当初は2研究部門で構成されていましたが、2003年に3研究部門からなる現センターへと発展的改組が行われ、改組後も環境問題や食糧問題の解決に向け、微生物・植物の有用機能を解析・増強するバイオテクノロジー研究を推進し続けています。
今回は本センターをより皆様に広く知っていただこうと、沿革および概要、そして研究内容をパネルと展示ケース内で紹介しています。
ぜひ、お立ち寄りのうえ、ご覧いただければ幸いです。


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| 平成23年度第1回学生表彰「東京大学総長賞」授与式 開催 |
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10月25日、平成23年度第1回学生表彰「東京大学総長賞」授与式が東京大学数理科学研究科大講義室で行われました。学生表彰「東京大学総長賞」は、平成14年度から実施され、個人や団体の活動で優れた成績を残し本学の名誉を高めた学生を讃えることを目的に創設され、この9年間で133件に授与されています。
今回は21件の応募の中から、個人の部3件、団体の部1件に授与されました。
 受賞者全員との記念写真(左から橋亮さん、冨安亮輔さん、
大和裕幸学生表彰選考会議副議長、濱田純一総長、武藤芳照学生表彰選考会議議長、KU, Ka Tsaiさん、紺野一樹さん)
【個人の部】

総長賞を授与される冨安亮輔さん(工学系研究科博士課程1年)
(東日本大震災における岩手県沿岸被災地でのコミュニティケア型仮設住宅建設支援と住民コミュニティの形成支援など現地における一連の支援活動)

プレゼンテーションを行うKU, Ka Tsai(クー・カー チャイ)さん(法学部3年)
(母国シンガポールでのチャリティコンサート主催と被災地でのボランティア活動)

プレゼンテーションを行う橋亮さん
(G8ユースサミットでの活動やTHE JAPAN TIMES での記者活動など多方面での卓越した活動)
【団体の部】

総長賞を授与される東京大学工学部丁友会
RoboTech代表 紺野一樹さん、赤崎拓未さん
(ロボットコンテスト全国優勝および国際大会での大賞受賞と国際交流)
授与式には、本学学生、サポートいただいた関係者、教職員、OB・OG等約150名が参加し、賑わいのある祝福の場となりました。なお、式に先立ち、音楽部管弦楽団(平成14年度第2回受賞団体)による弦楽四重奏の演奏が行われ、授与式後の懇談会においては、運動会応援部(平成14年度第1回受賞団体)による「ただ一つ」の斉唱及びエールがあり、授与式に華が添えられ盛会のうちに散会しました。

授与式での東京大学工学部丁友会RoboTechによるロボット実演
学生表彰(東京大学総長賞):
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/h12_j.html
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| 中国国際教育展にPEAK初参加 |
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10月15日(土)・10月16日(日)に中国教育国際交流協会(CEAIE)が主催する中国国際教育展が北京で開催され、来年10月から開設される学部英語コース(PEAK)が初参加いたしました。
この度の中国国際教育展には、世界30以上の国と地域から500校以上の教育機関が参加しました。日本からは独立行政法人日本学生支援機構が主催する日本留学フェアとして44 機関がブースを出展し、本学からは板津木綿子教養学部附属教養教育高度化機構特任准教授、二宮宣明北京代表所副所長、北京代表所から2名及び国際化推進学部入試担当室から1名の職員が参加しました。
本学のブース出展では、主に大学院の概要や入試に関する質問を受けました。また、来年10月から開設される学部英語コース(PEAK)についての広報物を掲示し紹介したところ、積極的に質問をする高校生や保護者の姿が見られました。
PEAK(Programs in English at Komaba, the University of Tokyo)は、英語による授業のみで学士号を取得できる本学初のプログラムです。教養学部に、平成24年10月から国際日本研究コースと国際環境学コースの2コースを設置します。詳細は、PEAKウェブサイトをご参照ください。
PEAKウェブサイト:http://peak.c.u-tokyo.ac.jp/

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| 東大フォーラム2011を開催 |
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9月28日(水)〜10月26日(水)にフランスのパリ、リヨンにおいて、「知の際(きわ)」を全体テーマとして東大フォーラム2011が開催され、濱田総長をはじめ、15を超える研究科・研究所等から100名以上の教員、若手研究者、大学院生が参加しました。第8回目となる今回のフォーラムは、コレージュ・ド・フランス、リヨン大学コンソーシアム、フランス国立科学研究センター等の協力の下、パリとリヨンの2都市で本部企画としてプレナリーセッションが開催され、各都市共のべ300名以上が来場しました。また、本学各研究科・研究所の学術研究パートナー機関の協力を得て開催された多くのシンポジウム、フォーラム、ワークショップ等のイベントにおいて活発な議論が交わされ、学術的・人的交流が深められました。なお、リヨンにおいては、文化イベントとして総合研究博物館による3つの展示も開催されました。今回からの試みとして、留学説明会も併せてパリとリヨンで開催され、参加教職員により行われた東大紹介、留学相談には多くの学生が集まりました。
参考URL:http://forum.dir.u-tokyo.ac.jp/
 コレージュ・ド・フランス開会式における濱田総長挨拶
 コレージュ・ド・フランスにおけるプレナリーセッションの様子
 ENSリヨンにおけるプレナリーセッション会場の様子
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| 広報誌「淡青」25号が発行されました |
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淡青25号特集は「再生のアカデミズム」と題し、震災からの復興・再生をテーマとしています。夜明け前の沿岸センター(大槌町)の写真が表紙を飾りました。ぜひご一読を。
WEB版の閲覧・お取り寄せ方法のご案内はこちらをご覧ください。
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| 東京大学公開講座「だます」を開催 |
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9月10日(土)から10月15日(土)の間、全5回にわたり、安田講堂にて東京大学公開講座「だます」が開催されました。東京大学公開講座は、50年以上の歴史があり、今回で114回目を迎えました。毎年春と秋の年2回開催されていますが、今年は東日本大震災の影響で春の公開講座が延期され、初秋の開催となりました。
受講者は東京近郊だけでなく、日本全国にわたっており、毎回楽しみに参加してくださる方が非常に多いことから、市民の方々の本学の教育・研究に対する関心の高さがうかがえます。今回の「だます」も募集開始後まもなく定員となり、開催が延期になったにもかかわらず、受講をキャンセルされた方はわずかでした。
全5回のシリーズの初日となる9月10日(土)は、江川雅子理事より開講の挨拶があった後、「上手にだます−制御の技術−」というテーマのもと3つの講演がありました。廣瀬通孝教授(情報理工学系研究科)より「錯覚とVR技術」、野崎大地教授(教育学研究科)より「だまして分かる脳が身体を操るメカニズム」、そして川口淳一郎教授(独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)/工学系研究科)より「『はやぶさ』にみる、だましだましの宇宙船運用術」と題した講演があり、1000人近い受講者で賑わいました。本学教授陣の多彩な講義内容に、多くの受講者は熱心に耳を傾けていました。
詳しいプログラムは以下のホームページからご覧いただけます。また、講義の模様は後日「TODAI TV」で公開する予定です。
参考URL:
東京大学公開講座:http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/d04_01_01_j.html
TODAI TV:http://todai.tv/
 情報理工学系研究科 廣瀬通孝教授の講演
 教育学研究科 野崎大地教授の講演
 川口淳一郎教授からは「はやぶさ」についての講演があった
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| 「第3回ボランティア活動報告会」の開催(救援・復興支援室) |
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10月7日(金)18時から、本学駒場Tキャンパス数理科学研究科大講義室において、本学の学生及び教職員約130名の参加のもと、「第3回ボランティア活動報告会」が開催されました。これは本年の夏季休業期間を利用して5班に分かれて実施された「東京大学ボランティア隊」の派遣が終了したのを機として開催した活動報告会です。
開会にあたり、武藤芳照理事(副学長)から挨拶があり、東京大学として初めての経験であるボランティア隊の派遣が極めて有意義なものとなって終了できたこと及び今回の支援事業を今後の活動に繋げていきたい旨を述べました。
続いて、ボランティア隊の活動報告として、第1班の石見徹隊長(大学院経済学研究科教授)、第2班の林貴子隊員(教育・学生支援部職員)、第3班の森本一夫隊長(大学院情報学環准教授)、第4班の渡辺恵理隊員(生産技術研究所職員)、第5班の大内正己隊長(宇宙線研究所准教授)から、それぞれの班の活動内容や活動を通じての感想等の報告があった後、授業の一環としてボランティア活動を行った教養学部文科一類2年生の藤原千晴さんから、「川人ゼミの東北研修とボランティア活動で学んだこと」と題して、研修やボランティア活動を通して培った成果が紹介されました。
各報告者からは、ボランティア活動の様子、被災地の状況等の情報や、実体験に基づく課題やアドバイス等が伝えられ、特に今後の活動を考えている参加者には極めて有益な情報が提供されました。
最後に、濱田純一総長から、ボランティア活動に参加した学生及び教職員に対する労いの言葉と、現場をみることの大切さを実感し、この経験により成長したことを今後に活かしていって欲しいとの期待が述べられ、盛況のうちに終了しました。
 開会の挨拶をする武藤理事
 ボランティア隊第1班〜第5班による活動報告
左上より石見隊長(第1班) 林隊員(第2班) 森本隊長(第3班) (上段)、渡辺隊員(第4班)、大内隊長(第5班)(下段)
 熱心に聞き入る会場の参加者

濱田総長からの労いと期待を込めた挨拶
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| 東京大学秋季入学式を挙行しました |
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平成23年度東京大学秋季入学式が、10月4日(火)に、安田講堂において挙行されました。
本学では、これまで毎年4月に日本武道館にて入学式を挙行していましたが、10月に入学する留学生の人数が増加してきたことを受け、昨年度より秋季入学式を挙行しています。
午前10時00分より、音楽部管弦楽団による「モーツァルト作曲 歌劇『魔笛』序曲」の演奏後、総長をはじめ、理事、副学長、各研究科長及び各研究所長がアカデミック・ガウンを着用のうえ登壇し、10時10分に開式となりました。
濱田総長から入学生に式辞が述べられ、続いて上田卓也新領域創成科学研究科長が式辞を述べました。その後、入学生総代(工学系研究科 博士課程 TRONCOSO PARADY GIANCARLOSさん)から宣誓が述べられました。最後に、音楽部コールアカデミー、音楽部女性合唱団コーロレティツィアによる東京大学の歌「大空と」の合唱、出席者全員による同じく東京大学の歌である「ただ一つ」の斉唱をもって、10時53分に式を終えました。
式には約200名の入学生(<大学院生及び専門職学位課程445名<修士課程204名、博士課程207名、専門職学位課程34名>うち留学生327名)と、そのご家族など約70名が出席しました。また、インターネットによるライブ中継を行いました。
なお、式終了後12時まで、入学生とそのご家族などに、安田講堂の一般開放を行いました。



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| 東京大学秋季学位記授与式・卒業式挙行 |
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平成23年度東京大学秋季学位記授与式・卒業式が、9月27日(火)に、安田講堂において挙行されました。
本学では、これまで毎年3月に学位記授与式及び卒業式を挙行していましたが、9月に修了する留学生の人数が増加してきたこと等を受け、昨年度、初めて挙行したものです。なお、今回の式には、平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災によって、平成22年度学位記授与式・卒業式を代表者のみで挙行したため、参列できなかった平成22年10月〜平成23年3月までの修了生及び卒業生(ご家族等も含む)も参列しました。
午前10時より、音楽部管弦楽団による「モーツァルト作曲 歌劇『魔笛』序曲」の演奏後、総長をはじめ、理事、副学長、各研究科長及び各研究所長がアカデミック・ガウンを着用のうえ登壇し、10時10分に開式、濱田総長から各研究科の修了生代表に順次学位記が授与され、修了生及び卒業生に告辞が述べられた後、修了生総代(新領域創成科学研究科 博士課程 吉田 寛さん)から答辞が述べられました。
その後、音楽部コールアカデミー、音楽部女性合唱団コーロレティツィアによる東京大学の歌「大空と」の合唱、出席者全員による同じく東京大学の歌である「ただ一つ」の斉唱をもって、11時10分に式を終えました。
式には約230名の修了生及び卒業生(修了生及び卒業生数530名(修士課程158名、博士課程319名、専門職学位課程10名、学部43名)うち留学生213名)と、そのご家族等など約280名、平成22年10月〜平成23年3月までの修了生及び卒業生約140名及びそのご家族等約130名が出席しました。
また、秋季学位記授与式・卒業式が平日開催のため、式当日に参列できない平成22年10月〜平成23年3月までの修了生及び卒業生を対象とするイベントとして、平成23年9月23日(金)の祝日に安田講堂を特別に開放しました。
当日は、卒業式会場を再現し、総長・副学長等のガウン展示、総長告辞の放映、修了生等にアカデミックガウンの貸出等を行い、約300名を超える卒業生及び修了生、ご家族等が来場されました。



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| 東京大学ボランティア隊の活動報告について |
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東京大学では、ボランティアの理念(自発性、無償性、公共性等)に留意しつつ、「救援・復興支援室」において、持続可能な形と方法でボランティア活動を支援することとし、本学初の取組となる「ボランティア隊」の参加者を募り、岩手県遠野市及びNPO法人「遠野まごころネット」等の協力を得て、岩手県三陸沿岸被災地の救援・復興支援に当たることとしました。
ボランティア隊は、5つの班に分けて4泊5日の日程で募集をしたところ、定員を超える多数の応募があったため、応募順位を優先しつつ、学生と教職員、男女構成等を考慮して参加者を決定し、総勢220名を派遣しました。
ボランティア隊の参加者からは、「ボランティア活動への参加の機会を得られ、貴重な経験をした」、「厳しい環境の中で、東京大学構成員としての自覚や団結心が生まれた」、「賢く思いやりがあって逞しい東大生と東大教職員の皆さんが大好きになった」等の意見や感想が、多数寄せられました。また、被災地の方々や遠野まごころネットの方々からも、ボランティア隊の活動に対し、お礼やお褒めのお言葉をいただきました。
※活動報告全文はこちら

大船渡市の仮設住宅のコミュニティスペースで使用するベンチ等のペンキ塗り作業(第3班)

住宅地のがれき撤去作業(第4班)

濱田総長による「ボランティア隊第4班」への激励

支援物資の仕分け作業(第5班)
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| RU11シンポジウム 「東日本大震災:大学の責務と貢献を考える」開催 |
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学術研究懇談会(RU11)では、9月11日(日)13時30分から17時まで、本学弥生講堂一条ホールにおいて、学生・教育関係者・マスコミ・一般を含む約300名の出席者のもと、RU11シンポジウム「東日本大震災:大学の責務と貢献を考える」を開催しました。
この日は、東日本大震災発生からちょうど半年にあたるため、シンポジウムの冒頭、参加者のみなさんと、多くの犠牲者に対し黙とうし哀悼の意を表しました。
名古屋大学渡辺芳人副総長の開会あいさつ、日本学術振興会小野元之理事長の来賓あいさつに続き、第一部「第一線の研究者からの発信」では、7大学8名の新進の研究者からそれぞれの視点でご講演いただきました。ここでは、基礎研究の重要性、人材育成、科学技術への失われた信頼の回復、情報の発信・共有、科学リテラシーの醸成(どうしたらわかってもらえるか?)、科学者の無力感、備える心を持つことの大切さなどが報告されました。
休憩後の第二部では、日本学術振興会学術システムセンター石井紫郎相談役(本学名誉教授)をコーディネーターに迎え、名古屋大学M口道成総長、京都大学松本紘総長、本学松本洋一郎理事・副学長により、今後の学術の姿、大学が日本の復興に貢献する姿についてパネル討論が行われました。
最後に、本学松本洋一郎理事・副学長が「今回の震災が投げかけた問題を日本の学術が真に解決できるかどうかという観点に立って今後前向きに進んでいきたいのでぜひご支援いただきたい」と締めくくり、盛況のうちに終了しました。
関連URL
学術研究懇談会(RU11):http://ru11.jp/
*左写真 第二部のパネルディスカッションの様子
 「人生はカオスだが軌道修正は可能」 理学系研究科佐藤薫教授
 「朝に道を聞かば夕に死すとも可なり」 生産技術研究所沖大幹教授
 フロアからの意見に応える日本学術振興会小野理事長
 シンポジウムを終えてほっとする講師陣
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| 東京大学工学部丁友会Robo Tech
ABUアジア・太平洋ロボットコンテストにおいて「ABUロボコン大賞」受賞 |
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東京大学工学部丁友会Robo Techは、6月12日(日)開催の日本代表選考会を兼ねた「NHKロボコン2011」において優勝を果たし、日本代表として、8月28日(日)にタイ・バンコクで開催された「ABU(Asia-Pacific Broadcasting Union)アジア・太平洋ロボットコンテスト」に出場しました。大会にはアジア太平洋地域の18カ国から各国内の大会で優勝した代表19チームが参加し、メカトロニクス・ソフトウェア技術の高さを競い合いました。
競技ルールの設定は開催国が行うこととなっており、今年は、タイで100年の歴史を持つ「川に感謝する伝統行事」をモチーフにしたもので、川に浮かべる燈籠(クラトン)を模したオブジェクトを完成させ、競技フィールド中央で揺れる川面に浮かべた「クラトン」の中央部にある「ろうそく」に「火をともす」ことによる「ロイ・クラトン」達成のスピードを争うこととなりました。
東大チームは、予選リーグ第1試合でネパール、第2試合でインドと対戦し、それぞれ1分16秒、1分06秒で「ロイ・クラトン」を達成、予選リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めました。しかし、決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で開催国タイのトゥラキット・バンディット大学相手に「クラトン」の組み立てを失敗、リトライを行っている間に相手チームに1分04秒で「ロイ・クラトン」を達成され、ベスト8で敗退となってしまいました。
大会は、東大チームを下したトゥラキット・バンディット大学がそのまま優勝を決め幕を閉じましたが、東大チームは画像処理と統計的手法を用いた「火」の落下点予測や到達精度の高い走行制御技術をはじめとしたレベルの高いソフトウェア、故障が少なく信頼度の高いメカトロニクス、そして大会でのフェアなプレイと真摯な課題への取り組みが評価され、大会で最も名誉な賞とされる「ABUロボコン大賞」を受賞しました。
なお、日本チームが「ABUロボコン大賞」を受賞するのは、2002年の金沢工業大学に続き2度目です。
 大会で使用した手動ロボット
 準々決勝の様子(手前が東大チーム)
 大会に参加したメンバー一同
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| 本部棟1階展示(大学院教育学研究科・教育学部) |
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現在本部棟1階ロビーでは、大学院教育学研究科・教育学部の展示を行っています。
教育学部は1949年5月に新制東京大学の創設に伴い、旧制の文学部にあった「教育学科」を分離独立する形で発足しました。当初は5学科での出発でしたが、 現在では、大学院の2専攻10コースと学部5コースで組織され、また附属施設として附属中等教育学校、学校教育高度化センター、バリアフリー教育開発研究センターと心理教育相談室を有する体制にまで発展しました。
教員数は40数名、学生数は大学院・学部あわせても500数名と、本学では小さい部局ですが、これまで国内外の教育研究者をはじめ、教員、行政官など教育に関連する様々な人材を幅広く輩出してきました。
今回は、本研究科をより皆様に広く知っていただこうと、これまでの歩みや特色などをパネルで紹介するほか、創設されてから2009年度でちょうど60年の大きな節目を迎えた記念映像もDVDにて放映しています。
また「文学部教育学科卒業写真」(日本教育史研究の基礎を築いた海後宗臣氏などを掲載・ 1926 (大正15) 年発行)、「文学部教育学談話会会員名簿」などの本研究科に関する歴史的資料や、「明治小学塵劫記」(算学者 福田理軒著作の算術(和算)書・1878(明治11)年刊)などの本研究科が所蔵する和綴教科書類を展示しています。
ぜひ、お立ち寄りのうえ、ご覧いただければ幸いです。


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| 新エネルギー研究開発拠点「環境エネルギー研究棟」の竣工式行われる(先端科学技術研究センター) |
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産学官で新エネルギー開発に取り組む共同研究施設「環境エネルギー研究棟」の竣工記念式典が8月25日(木)、先端科学技術研究センター(駒場Uキャンパス)で行われ、本学や企業関係者約120名が出席しました。新棟には、低炭素社会の実現に向けて高効率・低コストの太陽光電池開発などを推進するため、JX日鉱日石エネルギー株式会社との共同研究施設「ENEOSラボ」やエネルギー・環境分野の瀬川研究室(瀬川浩司教授)など、先端研の新エネルギー関連の研究室などが入居し、先端研と企業の研究者が共同研究を推進する中核施設となることが期待されています。
中野義昭先端研所長は式辞で「3月11日の東日本大震災以降、これまでのエネルギー戦略の抜本的見直しが迫られている。エネルギーの確保の仕方、新技術による革新が今ほど求められているときはない。産学の研究者が共同で顔の見える連携活動を進め、地に足のついた次世代エネルギー技術の開発を進めていきたい」と抱負を述べ、濱田純一総長は「低炭素社会の実現は世界的な課題。各種新エネルギー技術の総合的な研究開発が産業界との強固な連携のもとで進められ、その成果が広く社会に還元されることを大いに期待している」と挨拶しました。
また、木村康JX日鉱日石エネルギー社長は「新エネルギー分野に携わる研究者が、産学官の壁を超えて、国際規模で活動できるこの研究拠点の建設に貢献できたことをうれしく思う。これをきっかけに先端研の方々とますます交流を深め、技術開発に努めてまいりたい」と祝辞を述べました。中野所長、濱田総長、木村社長、文部科学省の澤川和宏学術機関課長、経済産業省の大家利彦産業技術人材企画調整官、NEDOの和坂貞雄理事がテープカットをして竣工を祝い、瀬川教授が新棟の概要を説明しました。
新棟には大学と企業の研究者がより連携を図りやすくするため、「集中研究室」を設置し、情報共有や共同研究を推進していきます。国家プロジェクトである「革新的な太陽電池の開発」や電力貯蔵デバイス、環境科学に関連する基礎研究など、環境とエネルギーに関する研究を総合的に進めます。さらに、海外の大学・研究機関と協定を結ぶなどして連携を強化、新エネルギー分野の国際研究拠点となることを目指します。
4、5階には、東大先端研内に平成21年に設置された「ENEOSラボ」を拡充、移転。面積は従来の約2倍、常駐するJX研究員も今後増員する予定で、革新的太陽電池や高容量蓄電材料などの研究開発に取り組みます。
新棟は、鉄筋コンクリート7階建てで延床面積は約7124u。建設資金の一部を寄付するなどして貢献したJX日鉱日石エネルギーにちなみ、1階のホールは「ENEOSホール」と命名されました。

竣工記念式典で式辞を述べる中野義昭所長

竣工記念式典で挨拶する濱田純一総長
関係者がテープカットをして環境エネルギー研究棟の竣工を祝った.

環境エネルギー研究棟
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| 東京大学ボランティア隊の活動報告(救援・復興支援室) |
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本学ボランティア隊第1班44名(うち学生26名)は、平成23年8月3日(水)〜7日(日)までの4泊5日の日程で、岩手県大槌町安渡地区の住宅地側溝のがれき・汚泥の除去や、お盆を前にして、大徳院、蓮乗寺及び江岸寺でのがれき撤去を含む清掃活動に従事しました。
第2班47名(うち学生24名)は、8月9日(火)〜13日(土)までの4泊5日の日程で、第1班に引き続き大槌町江岸寺でのがれき撤去等を行い、同寺での作業を完了しました。また、陸前高田市気仙町の林での下枝・がれき撤去作業に従事するとともに、一部の者は地元農家の畑作業の手伝いも行いました。
第1班及び第2班の参加者からは、「ボランティア活動への参加の機会を得られ、貴重な経験をした」、「厳しい環境の中で、東京大学構成員としての自覚と団結心が生まれた」等の意見が、多数寄せられました。
なお、第3班の46名(うち学生23名)は、8月24日(水)午前8時、武藤芳照学生担当理事・副学長(ボランティア支援班担当理事)の激励と怪我等への注意の言葉を受け、岩手県遠野市へ向け本郷キャンパスを出発しました。第3班は、8月28日(日)までの4泊5日の日程でボランティア活動を行う予定です。
今後、第4班47名(うち学生36名)は9月3日(土)〜7日(水)まで、第5班49名(うち学生35名)は9月18日(日)〜22日(木)までの4泊5日の日程で、遠野市を拠点として、岩手県沿岸被災地でのボランティア活動を行う予定です。
※左写真:第2班による大槌町江岸寺の清掃作業風景


第1班による大槌町安渡地区住宅街の側溝のがれき・ヘドロの撤去作業風景
陸前高田市気仙町の林でのがれき撤去作業

第3班46名の学生及び教職員の皆さん

第3班の皆さんを激励する武藤芳照理事・副学長

第3班の出発を見送る本部職員の皆さん
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| 「家族でナットク!理系最前線V」シンポジウムを開催しました。(男女共同参画室) |
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8月6日(土)13時から、本学弥生キャンパス弥生講堂にて、女子中高生のみなさんの進路選択を支援するためのシンポジウム、「家族でナットク!理系最前線V」が開催されました。
このイベントは、第一線で活躍する女性科学者のプロフィールや研究内容を平易に紹介するとともに、理系の素養を生かして活躍する女性や現在理系の大学院で学んでいる女子学生と交流する場として企画されたものです。
当日は、158名もの女子中高生の皆さんとご家族の方々にご来場いただき、盛況のうちに終わることができました。
【内容】
(講演)
「都市が健康をつくる?−米国ソルトレイクシティの肥満研究を題材に−」
山田 育穂(本学大学院情報学環及び空間情報科学研究センター准教授)
「節電から地球温暖化問題まで。エネルギーについて考える日々。」
岩船 由美子(本学生産技術研究所准教授)
(その他企画)
『ちょっとステキな“理系”のお仕事』
南崎 梓(本学広報室特任研究員)
『大学の研究室って!?』
(本学でどんな研究を行っているのか、研究科、研究所ごとに包括的に紹介)
『先輩たちと話してみよう』
(本学の大学院生や若手研究者とのロビートーク)
東京大学男女共同参画室と理系進路選択連絡会は、女子中高生のみなさんの進路選択を支援するため、将来を考えるシンポジウムや見学会等を開催しています。くわしくはこちらをご覧ください。
http://kyodo-sankaku.u-tokyo.ac.jp/joshi/

山田育穂准教授(情報学環及び空間情報科学研究センター)

岩船由美子准教授(生産技術研究所)

南崎 梓 特任研究員(本部広報室)
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| 東京大学ボランティア隊 第1班が出発(救援・復興支援室) |
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8月3日8時に、本学のボランティア隊第1班の44名が本郷キャンパスより被災地に向けて出発いたしました。第1班は、8月3日〜7日までの4泊5日の予定で、教職員18名、学生26名の計44名が参加し、遠野市を拠点に沿岸地域における救援・復興支援活動を行ってまいります。
出発にあたり、武藤芳照学生担当理事・副学長(救援・復興支援室ボランティア支援班担当)からボランティア隊への激励と期待の言葉が述べられました。また、第1班の隊長である大学院経済学研究科の石見徹教授から、活動の抱負が述べられました。参加者の確認や記念撮影を行った後、教職員に見送られる中、ボランティア隊を乗せたバスは本郷キャンパスを後にしました。
今後も本学では8月から9月にかけて計5班のボランティア隊を派遣し、被災地への救援・復興支援活動を行ってまいります。

ボランティア隊第1班

石見徹教授の挨拶
 見送りの中、朝8時に本郷キャンパスを出発した
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| ボランティア隊参加者への説明会を開催(救援・復興支援室) |
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7月28日(木)17時30分から、本学本郷キャンパス工学部2号館213講義室において、ボランティア隊参加者のための説明会が開催されました。
本学では、夏季の休業期間に岩手県遠野市を拠点として沿岸地域における救援・復興支援活動を希望する学生及び教職員によるボランティア隊の募集を行いました。8月に3班、9月に2班を編成し、往復の交通手段や宿泊場所の確保等の支援を行います。各班の定員は45名でしたが、最終締切日には定員を上回る5班合計256名の参加希望者がありました。
説明会では開会に先立ち、東日本大震災によって尊い命を失った多くの人々に謹んで哀悼の意を表し、黙祷を捧げた後、濱田純一総長から挨拶があり、参加者への励ましとボランティア活動への期待が述べられました。
続いて、東日本大震災以降ボランティア活動5回の経験をもつ蔭山達矢農学系教務課長と、説明会直前に公益団体企画のボランティアに参加した教育・学生支援部の市村桃子さんから被災地の現状やボランティア参加者の心構えなどが報告され、参加者に有益な情報が提供されました。
その後、川久保亨ボランティア支援担当課長、浅野公一学生支援課長から、今回のボランティア隊の日程や注意事項等の説明があった後、質疑応答があり、各班に分かれて自己紹介し、顔合わせを行いました。
最後に、武藤芳照学生担当理事・副学長(救援・復興支援室ボランティア支援班担当)から閉会の挨拶があり、説明会は終了しました。
なお、第1班は8月3日(水)〜8月7日(日)までの4泊5日の日程でボランティア活動を行います。

濱田総長による挨拶

蔭山達矢 農学系教務課長の報告
 教育・学生支援部 市村桃子さんの報告
 熱心に登壇者の話を聞くボランティア参加
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| 遠野市に本学協力の仮設住宅が完成(高齢社会総合研究機構) |
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本学の救援・復興支援室の分室がある岩手県遠野市に、『希望の郷「絆」』と称する被災地後方支援の仮設住宅40戸が完成し、7月16日に開所式が催され、
総長代理の鈴木敏之副理事(救援・復興支援室副室長)らが出席しました。この仮設住宅は、高齢社会総合研究機構がコミュニティケア型仮設住宅の名称でプランを提案したもので、
遠野市・釜石市が採用しました。
通常の仮設住宅は南面平行配置ですが、本プランでは向き合わせにして、玄関と居間が通路側に面して住民間の交流がはかれるようにし、
また通路にはウッドデッキを張ってバリアフリーを実現し、縁側空間として活用できるような構造にしています。阪神淡路大震災の時に孤立死が多発した経験を踏まえて
大学院工学系研究科大月敏雄准教授らが提案し、5月3日に遠野市長へ高齢社会総合研究機構メンバーが訪問して採用が決まったものです。
7月16日にはさっそく入居がはじまり、まわりの地域住民からのサポートもあり、入居者からの評価も上々です。
なお、釜石市では平田地区へ240戸規模のものが建設中であり、店舗等も作られる仮設まちづくりとなっています。
関連URL
高齢社会総合研究機構:http://www.iog.u-tokyo.ac.jp/shinsai/shinsai.html

被災者に笑顔が戻った

左から赤崎公一救援・復興支援室遠野分室係長、
冨安亮輔大学院工学系研究科建築学専攻博士課程(遠野市すまいのコーディネータ)、
後藤純高齢社会総合研究機構特任研究員、
鈴木敏之副理事(救援・復興支援室副室長)、
本田敏秋遠野市長、
佐藤正市遠野まごころネット代表、
鎌田実高齢社会総合研究機構長
 対面配置のウッドデッキ部
 菜園等に面する部分は片側デッキで腰掛けられるような構造
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| 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)と連携協力の推進に係る協定書調印式が行われる(本部研究推進課) |
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7月27日(水)10時30分から総長室において、本学と独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。)との間で、連携協力の推進に係る協定調印式が行われました。
本学からは濱田総長、松本理事、北森工学系研究科長及び萩谷情報理工学系研究科長が、NICTからは宮原理事長はじめ理事5名が出席し、調印式に臨みました。既に、両機関の間では、多くの共同研究や人材交流等が行われていますが、この度の連携協力の締結を機に更なる新世代ネットワーク技術、周波数標準等情報通信の極限技術、フォトニック情報通信技術における研究協力等の取り組みが行われることになりました。
関連URL
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_230726_j.html
※左写真:前列中央 宮原NICT理事長(左)と濱田東京大学総長(右)
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| 「東日本大震災『救援・復興支援に係る登録プロジェクト』活動報告会」開催 |
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7月15日(金)13時30分から、本学本郷キャンパス薬学系総合研究棟薬学部講堂において、100名を超える教職員・学生の参加の下、「東日本大震災『救援・復興支援に係る登録プロジェクト』活動報告会」が開催された。
冒頭の江川雅子理事からの挨拶では、東日本大震災によって尊い命を失われた多くの方々に謹んで哀悼の意が述べられたのち、本学の救援・復興支援についての活動の概略、本報告会の目的等が説明された。
続いて、以下の4つのプロジェクトの代表者からプロジェクトの活動内容、今後の展望等について報告があった。
報告1 国立大学病院のリレー方式による医療支援チームの派遣
(医学部附属病院 南学 正臣 特任講師)
報告2 大槌町復興支援プロジェクト
(大学院工学系研究科 中井 祐 教授)
報告3 東京大学SPHフォーラムの取り組み
(大学院医学系研究科 赤林 朗 教授)
報告4 社研プロジェクト「希望学」
(社会科学研究所 玄田 有史 教授)
現場の緊張感あふれる報告に、参加者も熱心に聞き入り、質疑応答も活発に行われた。
4プロジェクトの報告がされた後、司会の道田豊教授(大気海洋研究所・総長補佐)より報告会の総括がされ、最後に、前田正史理事・副学長(救援・復興支援室長)から閉会の挨拶があり、盛況のうちに終了した。
終了後も、会場外に設置されたプロジェクト説明のパネルを見ながら、参加者同士の意見交換が続いており、「学内構成員間で情報共有し、横のつながりを形成する」という本プロジェクトの開催目的が達成されたものとなった。

医療支援チームの派遣についての報告(南学特任講師)
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| 「第2回ボランティア活動報告会」開催 |
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6月28日(火)17時30分から、本学本郷キャンパス経済学部第1教室において、約130名の参加の下、学生及び教職員のための「第2回ボランティア活動報告会」が開催された。これは4月23日に開催した第1回目に続く活動報告会である。
開会に先立ち、東日本大震災によって尊い命を失われた多くの方々に謹んで哀悼の意を表し、黙祷を捧げた。次に、開会にあたり濱田純一総長から挨拶があり、東京大学の救援・復興支援活動の方針と大学構成員によるボランティア活動への期待が述べられた。
続いて、学生及び教職員からのボランティア活動報告として、法学部3年生のクーカーチャイさん、医学系研究科修士課程2年生の堀越直子さん、教育学研究科・教育学部の千明賢治事務長及び医科学研究所の武藤香織准教授から、それぞれが関わった団体・グループによるボランティア活動体験の様子や被災地の状況、活動を通じて感じたこと、今後の活動を考えている方々へのアドバイスなどが報告され、参加者に対して極めて有益な情報が提供された。
その後、浅野公一学生支援課長から、ボランティア活動を行うに当たっての注意事項等の説明並びに本年夏季休暇・休業期間に計画しているボランティア隊の派遣に向けて、参加者募集についての説明の後、全体を通した質疑応答が行われた。
最後に、武藤芳照理事・副学長(救援・復興支援室ボランティア支援班担当)から閉会の挨拶があり、盛況裡に終了した。なお、7月下旬には、「ボランティア隊」参加者への説明会を予定している。
東日本大震災にかかる「ボランティア隊」参加者の募集について
※左写真:クーカーチャイさんによるボランティア活動報告

濱田総長による開会時の挨拶

千明賢治事務長によるボランティア活動を行う際のアドバイスの様子
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| 「日墨学長会議」を開催 |
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6月29日(水)、学士会館において、日本及びメキシコ両国の大学・研究機関が交流を深め、両国の研究や活動を互いに知ることを目的とし、本学が日本側幹事機関として、「日墨学長会議」を開催いたしました。
本会議は日墨両国としては初めての試みで、日本側28大学・関係機関、メキシコ側16大学・関係機関の学長及び機関の長等が一堂に会し、「Building-up Innovative Relations for Knowledge-based Society」をテーマに、両国に関係する事業の事例及び問題点等、また各国に特有の教育研究活動の特長や問題点、両国の今後の学術及び学生交流を活性化について議論され、共同声明が取りまとめられました。
(声明文URL:英語のみ)
http://dir.u-tokyo.ac.jp/files/jointstatementJM.pdf



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| マリオ・バルガス=リョサ氏に名誉博士称号を授与 |
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6月22日(水)午後3時50分から法文2号館2階1番及び2番大教室において、マリオ・バルガス=リョサ氏に対する本学名誉博士称号の授与式が開催されました。本学の名誉博士号授与は、イリノイ大学アーバナ・シャンペン校レゲット教授に続き6人目となります。
バルガス=リョサ氏は、「権力構造の見取り図を描き、個人の抵抗、反乱、敗北の姿を鋭く表現」した功績により2010年ノーベル文学賞を受賞しております。
授与式では、佐藤副学長(総長の代理)による名誉博士記及び記念品の授与が行われ、引き続き、バルガス=リョサ名誉博士からスピーチが述べられました。
授与式に先立ち「文学への情熱ともうひとつの現実の創造」と題した講演会が行われ、多くの参加者が熱心に聴講し、盛況のうちに終了しました。
功績書


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RU11シンポジウム 「知」の力による我が国の創造的復興と未来に向けて
―今を乗り越え、明日を目指して―(第1回) 開催 |
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6月11日(土)午前10時から、ウエスティンホテル仙台において、RU11*主催によるシンポジウム『「知」の力による我が国の創造的復興と未来に向けて ―今を乗り越え、明日を目指して―』が開催されました。
*RU11とは、研究及びこれを通じた高度な人材の育成に重点を置き、世界で激しい学術の競争を続けてきている大学(Research University)による国立私立の設置形態を超えたコンソーシアムであり、11大学(北海道大学、東北大学、筑波大学、東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)で構成されています。
シンポジウムでは、京都大学松本総長の開会挨拶、鈴木文部科学副大臣、唐木日本学術会議副会長による来賓挨拶の後、井上東北大学総長、山田筑波大学学長、松本東京大学理事・副学長が各大学の被災状況を紹介しました。引き続き、室山NHK解説委員をコーディネーターに、学識者、政府関係者、企業代表者らによるラウンドテーブルディスカッションが行われ、今回の東日本大震災をどのように捉え、これから何をなすべきか。自省も込めたさまざまな視点からの考察をもとに、先端科学を今後どのように導き、活用していくことで真に国民への、さらに広く人類への貢献となるのかが議論されました。最後に井上東北大学総長の閉会挨拶が行われ、盛況のうちに終了しました。
大学関係者、経済界、マスコミ、一般聴衆等あわせて約150名の参加があり、今後も日本各地でシンポジウムを継続的に開催する予定です。
※左写真:鈴木文部科学副大臣による挨拶

RU11シンポジウム

ディスカッションで発言する松本理事

東京大学の被災状況説明
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| 「第九回プレジデンツ・カウンシル」の開催 |
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平成23年6月3日(金)、スイスのジュネーブにおいて第九回プレジデンツ・カウンシル本会議が開催されました。
今回の会議はカウンシル・メンバーである世界経済フォーラム(World Economic Forum, WEF)のクラウス・シュワブ会長の招きによりWEF本部で実施されたものです。タイ国チュラポーン王女殿下を始めとする12名のカウンシル・メンバーおよび濱田総長、田中明彦国際本部長(副学長)、江川雅子国際副本部長(理事)、小林富雄素粒子物理国際研究センター教授らが出席し、「The Role of Global Universities in the 21st Century」をテーマに、小林教授による本学の欧州原子核研究機構(CERN)における研究紹介のプレゼンテーションや総長のスピーチのほか、お招きしたミュンヘン大学フーバー学長によるスピーチがあり、活発な討議が行われました。本会議終了後には、総長が、CERNを訪問、ロルフ・ホイヤー所長と面談し施設を見学しました。
前日の2日(木)夕刻には、同会場において歓迎レセプションが開催され、本学卒業生、現地学術関係者、 本学と関わりのある企業関係者など、100名以上の参加者で賑わいました。
次回のプレジデンツ・カウンシルは、平成24年6月に、タイのバンコクで開催されます。
プレジデンツ・カウンシルについては、下記のサイトをご覧ください。
http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/b01_08_j.html

濱田総長とWEFシュワブ会長

本会議の様子

CERNにてホイヤー所長と面談
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| 東京大学公式SNSサービス開始 |
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東京大学は、2011年6月1日より、facebook、twitterの大学公式アカウントの運用を開始しました。本学のニュース・イベント情報をはじめ、大学の取組や活動状況を紹介します。
また、卒業生に向けた「東大アラムナイ facebookページ」を同時に開設し、卒業生関連のコミュニティ、イベントなどの紹介も開始しました。国内外を問わず新たなネットワーク形成にご活用ください。
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| 東日本大震災に関する救援・復興支援活動をとりまとめました |
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東京大学では、「東日本大震災に関する救援・復興支援室」(室長:前田正史理事・副学長)を設置し、被災地域・被災者への支援活動を行っています。
このたび、本学の教育活動、社会連携活動の一環として実施されている救援・復興支援に関わるプロジェクトについて、救援・復興支援室に登録されたもの(登録プロジェクト)を第一次分としてとりまとめました。
第一次登録分は合計55件です。内訳は、(1)健康・医療、バリアフリー:12件、(2)まちづくり(1)[建築その他工学関係]:15件、(3)まちづくり(2)[経済生活、産業]:6件、(4)防災:4件、(5)資源・エネルギー:2件、(6)放射線:4件、(7)その他:12件です。
救援・復興支援室では、これらの登録プロジェクトと連携を図り、その活動を支援するとともに、今後も登録プロジェクトを募集し、随時、公表してまいります。
救援・復興支援活動MAP ※図をクリックするとPDFファイルが開きます。[3.2MB]
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| 「IBM Day at The University 0f Tokyo 〜Towards the Future of our World through Academia-Industry Collaboration」開催 |
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2007年9月に開催された IBM Day at UTに続き、2011年5月12日、「IBM Day at The University 0f Tokyo 〜Towards the Future of our World through Academia-Industry Collaboration」が開催されました。
当日は、松本 洋一郎理事(副学長)の開会挨拶の後、午前の基調講演2件、IBM会長兼 CEOであるPalmisano氏の特別講演、午後の技術講演5件が行われ、東京大学からは180名程、IBMからは40名の参加がありました。
午前の基調講演では、世界の工学系トップ大学によるDeans Forum on Engineering 2011(3月予定を延期、11月開催予定)の共同議長である、IBM副社長T.C. Chen博士による講演"Solid State Devices for Exascale Computing"に続き、東京大学工学系研究科長・北森武彦教授による講演"What Engineering should be after the Unprecedented Disaster"が行われました。
※左上写真:IBM会長兼 CEO Palmisano氏

IBM副社長T.C. Chen博士による講演

工学系研究科長・北森武彦教授による講演
午後の最初に行われた、IBM100周年を節目としたIBM会長兼 CEOであるPalmisano氏の特別講演 "Making the World Work Better"では、会場はほぼ満席、講演後は松本副学長との対談、学生からの質問にも非常に熱心に参加いただき、充実したセッションとなりました。その後も、東京大学およびIBMの研究者による熱のこもった講演が夕方まで続きました。

IBM会長兼 CEO Palmisano氏の特別講演後の松本理事(副学長)との対談
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| 東京大学救援・復興支援室「遠野分室」及び「大槌連絡所」の開設 |
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平成23年5月13日(金)、東日本大震災に係る救援・復興に関する活動について、本学の教職員・学生が被災地で活動する際に便宜を図るため、「東京大学救援・復興支援室遠野分室」及び「同室大槌連絡所」を開設した。
遠野分室は、遠野市の配慮により、市役所西館の一部を利用して設置された。当日は、前田正史理事・副学長(東京大学救援・復興支援室長)が現地を訪れ、及川増徳副市長と市役所の玄関に遠野分室の看板を設置した。常勤のスタッフが配置され、近隣自治体等とも連携しつつ、大槌町、釜石市などの岩手県湾岸被災地を中心とする救援・復興支援に携わる本学構成員への後方支援の拠点として、通信手段、荷物・資材の置き場所、一時休憩場所などの提供を行う。
また、同日付で、大槌町中央公民館の一室に、「東京大学救援・復興支援室大槌連絡所」が開設された。本連絡所は、大気海洋研究所が5月2日に設置した国際沿岸海洋研究センター復興準備室と同室に開設され、同センターの復旧および大槌地域での教職員学生の諸活動を支援する。なお、当面は大気海洋研究所の職員が兼務し、遠野分室が大槌連絡所の管理を行う予定である。
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| "被災国・日本に捧ぐ"宣言文採択−Global University Summit 2011(フランス・パリ) |
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フランス・ドービルで行なわれるG8首脳サミット(5月26日−27日)にあわせ、Global University Summit 2011(旧称:G8大学サミット)がパリのコレージュ・ド・フランス(Collège de France)およびソルボンヌ大学(the Sorbonne University)において5月5日から7日の3日間にわたり開催された。
2008年札幌での初開催から4回目となる本サミットでは24カ国32大学の学長級が一堂に会し、全体テーマ"Sustainable Development & the Knowledge Society - What structuring and cooperation for universities in the 21st century?"の下、「持続的発展」のために高等教育が果たすべき役割・責任について活発に議論が交わされた。
東京大学からは濱田総長および田中明彦副学長が出席し、濱田総長によるオープニングアドレスでは、東日本大震災に対する海外からの支援や励ましへの謝辞が述べられるとともに、地球規模の危機に立ち向かうためには新しい社会・制度の構築が不可欠であり、「知」の共創・連携の推進の担い手として大学がその原動力となる必要がある旨強調された。
サミットの最後に参加大学により採択された宣言では、冒頭に「被災国・日本に捧げる」との文言が入れられた。この宣言文は、地球規模課題解決のための諸大学による取り組みへの理解と支援を求め、政府首脳らに送られる。
宣言文(英文のみ)
※左写真:オープニングアドレスする総長

セッション会場の様子

宣言文の採択@ソルボンヌ大学
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| 「東日本大震災に伴う東京大学学生ボランティア活動の報告・連絡会」が開催される |
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平成23年4月27日(水)17時30分から経済学部第1教室において、約100名(うち学生約60名)の参加の下「東日本大震災に伴う東京大学学生ボランティア活動の報告・連絡会」が開催された。
開催に際し、東日本大震災によって尊い命を失われた多くの方々に謹んで哀悼の意を表し、黙祷を捧げた。次に武藤理事(救援・復興支援室ボランティア支援担当役員)から開会の挨拶があり、今後の東京大学のボランティア活動に係る方針等が紹介された。
続いて、「大気海洋研究所教職員による被災地の状況説明及び大槌町からの要望等について」と題し、同研究所附属国際沿岸海洋研究センター長 大竹二雄教授から報告があり、岩手県大槌町の同センターは未曽有の被害を受けたこと(学生及び教職員は無事)や、今後のボランティア支援活動の方法及び大槌町からの要望等が述べられた。
さらに、「学生ボランティア体験者による報告」として、2つの学生ボランティア団体(「東京大学法科大学院 復興支援プロジェクトチーム」及び「Youth for 3.11」)の4名の大学院学生から団体を立ち上げたコンセプト及び手厚い支援活動内容が紹介された。続いて、「ボランティア活動を行うに当たっての留意事項」について学生支援課長から説明があった。その後、自由ディスカッションがあり、4名の学生から質問を受けて、武藤理事及び講演者から回答がなされた。
最後に、この連休にボランティア活動を予定している学生・教職員に対して、「個人で被災地に入り、ボランティア活動を行う事は出来ない」旨の注意喚起がなされ、連休中のボランティア活動における学生の安全等を考慮した情報の収集・提供を目的とした報告・連絡会が大盛況のうち終了した。第2回は6月頃に行われる予定である。

大竹附属国際沿岸海洋研究センター長からの報告

自由ディスカッションで学生からの質問に答える武藤理事

理学系研究科化学専攻修士課程 船登惟希さんからの報告 |
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| 技術フォーラム「いま何をなすべきか ―東日本大震災からの復興のために―」開催 |
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4月25日(月)に生産技術研究所主催の標記フォーラムが開催された。本年3月11日に発生した東日本大震災による被害は多岐にわたり、その途方もない被害状況の全容はいまだ明らかになっていない。本フォーラムの開催は、少しでもその全容像に迫る一助を提供することを目的としている。
生産技術研究所の教員が関わった多方面にわたる被害調査・復旧活動の概要についての報告を、9名の講師がそれぞれ「震源と津波,海を計る」,「リモートセンシング技術の活用」,「液状化と斜面崩壊などの地盤災害と教訓」,「建築物の被害状況と教訓」,「交通インフラの被害状況と教訓」,「電力プラントの被害状況と教訓」,「エネルギー需給の今後を考える−震災からの回復、供給セキュリティの観点を含めて−」,「都市基盤の防災・減災に向けて」という発表タイトルのもとで行った。
当日は200名を超える参加者があり、主会場である駒場IIキャンパスAn棟コンベンションホールでの日本語による講演に加えて、外国人参加者のために、隣接するホワイエをサテライト会場として利用した英語による同時通訳も行われた。
※左写真:開会挨拶を行う、野城智也 生産技術研究所長

技術フォーラム主会場内の様子 |
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| 東京大学救援・復興支援室遠野分室の開設について |
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東京大学では、東日本大震災に係る救援・復興に関する活動について、被災地において、これに携わる本学の教職員・学生に対する便宜を供与するため、「東京大学救援・復興支援室遠野分室」を開設することとしました。現在、遠野市役所西館の一部を利用し5月上旬に開設する方向で遠野市と調整しております。
当面は、本学の教職員・学生の通信手段、荷物・資材の置き場所、一時休憩場所などの提供を基本とすることを考えています。
※ 遠野市は、東京大学大気海洋研究所の国際沿岸海洋研究センターの立地する大槌町などの湾岸被災地に対する後方支援の拠点となっています。
※左写真:遠野市長と打合せをする濱田総長
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| 本部棟一階展示【総合図書館】 |
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ただいま本部棟1階ロビーでは、総合図書館の展示を行っています。
大正12年(1923)9月1日の関東大震災によって東京帝国大学図書館は全焼し、所蔵図書のほとんどが焼失しました。図書館はその後、米国のJohn D. Rockefeller, Jr. (1874-1960) の寄付を始めとする、国内外からの多大な援助により壊滅的な被害から僅か5年3ヶ月後の昭和3年12月1日に竣工式を迎えることができました。その後、「総合図書館」と改名され80有余年を経て、今日なおその雄姿を誇っています。
今年3月の東日本大震災により未曾有の被害を被った時期に、あらためて関東大震災から復興した図書館を紹介し、多少なりとも未来への希望となればとの願いを込めるものです。本部棟にお立ち寄りの際には、足を止めてご覧いただければ幸いです。
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| 平成23年度東京大学入学式、大学院入学式 |
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平成23年度入学式は、3月11日(金)に発生した東日本大震災とその後の状況を考慮し、日本武道館での開催を取りやめ、平成23年4月12日(火)理学部1号館2階小柴ホールにおいて、東京大学入学式を11時00分より、東京大学大学院入学式を13時30分より挙行いたしました。
東京大学入学式については、今年度の入学者3,155名(文系1,304名、理系1,851名)のうち、無作為による抽出方法により選出された各科類代表者33名が出席しました。
式は、濱田総長の式辞に続いて長谷川教養学部長が式辞を述べ、来賓として久保正彰日本学士院長より祝辞をいただき、入学生総代(理科U類 森谷浩幸さん)による宣誓が行われました。
また、東京大学大学院入学式については、今年度の入学、進学者4,627名(修士課程2,909名、博士課程1,348名、専門職学位課程370名)のうち、各研究科各課程代表者33名が出席しました。
式は、濱田総長の式辞に続いて長野薬学系研究科長が式辞を述べ、来賓としてアンソニー・J・レゲット イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校教授より祝辞をいただき、入学生総代(教育学研究科 稲井智義さん)による宣誓が行われました。
なお、両式典ともインターネットによるライブ中継を行い、式典の模様を放映しました。
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| 平成22年度学位記授与式・卒業式 |
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平成22年度学位記授与式、卒業式は、3月11日(金)に発生した東日本大震災とその後の状況を考慮し、平成23年3月24日(水)理学部1号館2階小柴ホールにおいて、東京大学学位記授与式を10時15分より、東京大学卒業式を11時40分より、挙行いたしました。
東京大学学位記授与式については、修了者数3,911名(修士課程2,800名、博士課程706名、専門職学位課程405名)のうち各研究科各課程代表者の出席、東京大学卒業式については、卒業者数3,101名のうち各学部代表者の出席により行われました。
開式に先立ち、東日本大震災によって尊い命を失われた多くの方々に謹んで哀悼の意を表し、30秒間の黙祷を捧げた後、開式し、濱田総長から各代表者に、順次、学位記が授与されました。
なお、両式典ともインターネットによるライブ中継を行い、式典の模様を放映しました。
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| 国際高等研究所設立記念一般講演会開催報告 |
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3月9日に東京大学国際高等研究所の発足を記念し、設立記念一般講演会「宇宙はどこまでわかったか?」を安田講堂で開催しました。当日は約900人の聴講者を迎え、盛大に一般講演会を開催することができました。
濱田純一総長、岡村定矩国際高等研究所長からの開会あいさつに続き、金森越哉文部科学審議官に来賓あいさつを頂戴しました。
一般講演会では、まず、国際高等研究所に置かれた研究機構の第一号となった数物連携宇宙研究機構の村山斉機構長が「宇宙は何でできているのか?」と題した講演を行い、講演後には、活発な質疑応答が交わされました。
続いて、2004年にノーベル物理学賞を受賞されたDavid J. Gross博士から「THE FRONTIERS OF FUNDAMENTAL PHYSICS−宇宙をひもとく基礎物理学の最前線−」と題した講演をしていただきました。会場では同時通訳が用意され、一般の聴講者も熱心に耳を傾けていました。
東京大学国際高等研究所では、今後とも世界トップレベルの研究を力強く推進するとともに、このような機会を通して、社会への研究成果の還元にも努めてまいります。
村山機構長による講演の様子
グロス博士による講演の様子 |
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| 本部棟1階展示(分子細胞生物学研究所) |
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ただいま本部棟1階ロビーでは、分子細胞生物学研究所(分生研)の展示を行っています。
分生研では生命現象の秘密を分子レベルで解き明かすことを目的として学際的研究に取り組んでいます。個人の自由な発想に基づく独創的研究を重視し、細胞分裂、遺伝子発現制御、non-coding RNA, 細胞骨格、シグナル伝達、神経系、幹細胞、癌、成人病など多岐にわたる幅広い研究が行われています。また、タンパク質の高次構造決定を基盤とした生命現象の解明の分野では、放射光実験施設とリンクし、本学の構造生物学の中心としての機能を果たしています。今年度は、このような基礎研究の成果を具体的な形で社会に還元するために「エピゲノム疾患研究センター」と「高難度蛋白質立体構造解析センター」の2つの研究センターを設立しました。
今回は、分生研の各研究分野の研究内容を映像で放映するほか、上述の2つの研究センターについてポスターで詳しく紹介しております。また、豊島教授のグループによって明らかにされた筋小胞体カルシウムポンプの立体構造の模型と、nature誌にも紹介された白髭教授のグループによるインシュレーターの愛嬌のある粘土模型も展示されています。本部棟にお立ち寄りの際には、足を止めてご覧いただければ幸いです。
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| ALESSプログラム外部評価実施 |
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1月11日と14日の二日間にわたって、教養学部ALESSプログラムの外部評価が実施された。第1年次の理系学生全員を対象とした英語必修科目であるALESS(Active Learning of English for Science Students)は、今まで多分に受動的であった英語学習を改めて、時代に即応し、能動的(active)に行うべく考案されたプログラムである。授業はすべてネイティヴ・スピーカーが担当する少人数クラス(1クラス15名程度)で、独自に開発されたカリキュラムの下に学生は自発的に発想し、構造化された小論文を書くように導かれ、最後にプレゼンを行う。近代化における受容からグローバル化における発信へのパラダイム・シフトを英語教育において画そうとする試みである。
木村孟(元東京工業大学長、前大学評価・学位授与機構長)氏を委員長とし、ブルース・ストラナック(テンプル大学日本学長、前横浜市立大学長)氏、野家啓一(東北大学副学長)氏、ローレンス・アントニ(早稲田大学教授)氏の各委員から成る外部評価委員会は、高田康成教授(教養学部・総合文化研究科超域文化科学専攻)を責任者とするALESS外部評価実行委員会から説明を受けたのち、授業参観をはじめ、学生および教員とのインタビュー等を綿密に行った。
 ALESSの概要説明(ガリー・トム)
 外部評価委員 |
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| 東京大学国際高等研究所の設立 |
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「東京大学の行動シナリオ」に基づき、学術の卓越性の向上及び研究環境の国際化を推進する全学組織として、1月1日に東京大学国際高等研究所を設立しました。
国際高等研究所には、世界トップレベルの研究機構を置くこととしており、1月11日に開催した運営委員会の議を経て、数物連携宇宙研究機構(IPMU)が研究機構の第一号として決定されました。
国際高等研究所及び研究機構の概要については、以下のページをご参照ください。
http://www.todias.u-tokyo.ac.jp/
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本部棟1階展示(社会科学研究所)
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ただいま本部棟1階ロビーでは、社会科学研究所の展示を行っています。
社会科学研究所は、法学・政治学・経済学・社会学という社会科学の諸分野と、日本及びアジア・ヨーロッパ・アメリカに広がる研究対象地域とを組み合わせ、歴史と国際比較の観点から、日本と世界が社会科学的解明を求めている重要問題を総合的に研究することを使命としています。
代表的な活動は、社会科学を結合した学際的研究を、国内外の研究者との共同研究の形で遂行し、数年間の研究期間を経て成果を刊行する「全所的プロジェクト」研究であります。2010年度からは企業、生活保障、地方自治の3つの分野に関して「ガバナンスを問い直す」というテーマで研究に取り組んでいます。
また、社会調査の個票データを蒐集・保存・公開して研究・教育上の利用に供する「データアーカイブ」を運営し、実証的な社会科学研究の基盤を構築する役割や、世界各地の日本研究機関・日本研究者のネットワークのハブとしての役割も果たしています。
今回は、この社研の全体像をパネルで紹介するほか、社研で保有するコレクションのうちフランス二月革命コレクションから、「勲章をばら撒くナポレオン」の風刺画、「18世紀当時のパスポート」など、また1月からは糸井文庫コレクションから、福井職業紹介所の宣伝絵葉書、津市職業紹介所のチラシなど、普段は目に触れることのできないようなめずらしく貴重な資料を展示しています。また、社研をわかりやすく紹介している映像も同時に放映しています。
ぜひお立ち寄りのうえ、社研の姿をご覧いただければ幸いです。
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濱田総長年頭挨拶
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新年あけましておめでとうございます。
日本の政治経済は、新しい時代への脱皮に向けて苦闘を続けています。
まだ厳しい時代は続きますが、こうした時代であればこそ、東京大学は、その公共的使命をより強く意識し、
世界との激しい競争の中で、知の頂点を担う大学としての底力を発揮していくつもりです。
平成23年度政府予算案の編成にあたっては、高等教育や学術研究への予算削減の動きに対して、
国力の衰微や若者の未来を懸念する多くの意見が表明されました。昨年末にまとめられた政府予算案が、
こうした意見に一定の配慮を示したことは、日本の明日を支える教育研究基盤の重要性に対して意味あるメッセージとして評価したいと思います。
ただ、国の財政状況はなお予断を許さないものがあります。社会に持続的に責任を負うべき大学の立場から、
いっそう速力をあげて、大学の機能強化を図る必要があります。今年は私の6年間の任期の中間期にさしかかります。
昨年3月にまとめた2015年までの行動計画である「東京大学の行動シナリオ(FOREST2015)」を軸にして、
スピード感を大切に力強く進んでいきたいと決意しています。
未来を作る担い手という意味で、大学ほど重要な組織はありません。
明日の日本社会と世界の人々の生活や産業を支え、また知的文化的な力を支えていく砦として、
東京大学は全力を尽くしていく所存です。
皆様のこの一年のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。
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