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「米国カブリ財団による基金設立および数物連携宇宙研究機構がカブリ研究所のメンバーになること」について記者会見を開催
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 2月8日(水)午前11時から本部棟12階大会議室において、「米国カブリ財団による基金設立および数物連携宇宙研究機構(IPMU)がカブリ研究所のメンバーになること」について記者会見を開催いたしました。会見には、本学から濱田純一総長、江川雅子理事、村山斉IPMU機構長、カブリ財団から財団創立者・会長Fred Kavli氏、理事長Robert W. Conn氏(いずれもテレビ回線を通じて出席)、科学担当副理事長Miyoung Chun氏、また森本浩一文部科学省大臣官房審議官(研究振興局担当)らが出席し、本学が国立大学法人として初めて海外の財団からの寄附による基金で恒久的に支援を受ける冠研究所を実現することについて発表いたしました。
 IPMUは、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI, World Premier International Research Center Initiative)に採択され2007年10月に発足しました。同研究機構では現代基礎科学の最重要課題である暗黒エネルギー、暗黒物質、統一理論(超弦理論や量子重力)などの研究を数学、物理学、天文学における世界トップクラスの研究者の連携によって強力に推進しています。今年度のWPIプログラム中間評価においても唯一のS(最高)評価を受けるなど、世界から注目される研究拠点に成長しつつあります。
 カブリ財団は、ハーバード、MIT、ケンブリッジ等世界の有力大学の研究機関において宇宙物理、ナノサイエンス、脳科学、理論物理学の4分野を支援して、「カブリ」の冠をつけたカブリ研究所に基金を拠出、世界トップレベルの研究を支えています。
 本学とカブリ財団は、IPMUをカブリ研究所 (Kavli Institutes)の一機関としてカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)と命名すること、カブリ財団からの寄附により750万ドル(約5.7億円)の基金を設立し、基金からの年間支払配当によりKavli IPMUの研究を助成することに合意致しました。平成24年4月1日に東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構となり、新たなスタートを切ります。

 詳細は、IPMUホームページよりご覧ください。

 
カブリ財団の財団創立者・会長Fred Kavli氏、理事長Robert W. Conn氏はテレビ回線を通して会見に出席した

 
村山IPMU機構長によるプレゼンテーション


英文淡青(TANSEI)10号(Web版)を公開しました
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 先日発行した淡青25号の英文版、TANSEI10号を公開しました(Web版のみ)。
今号はスマートフォン等でも読みやすい形になっています。是非ご覧ください。
*スマートフォン等では、ホームスクリーンに以下のリンク先へのショートカットを作成した上でご覧いただくことをおすすめします。

英文淡青(TANSEI)10号:
http://www.u-tokyo.ac.jp/en/about/publications/tansei/index.html


なんでも相談コーナー柏分室開設
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 2011年11月10日(木)柏キャンパスに「なんでも相談コーナー柏分室」が開設され、このたび、武藤芳照 理事・副学長揮毫の看板が完成し、2012年2月2日(木)に、柏分室に掲げました。
なんでも相談コーナーは、2008年4月、本郷キャンパスの安田講堂2階に総合案内窓口として開設されました。2010年3月には、白金キャンパスに「白金キャンパスなんでも相談室」が、そして2011年秋、柏キャンパスにも上述のとおり分室が開室されました。
なんでも相談コーナーは、「予約なし」「相談内容に限定なし」で悩み等を受け止め、必要に応じて専門窓口に繋ぐという役割を果たしております。
 この欅の看板は、大学院農学生命科学研究科 附属演習林 千葉演習林からご提供いただきました。

関連記事:http://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/2012/01/post-89.html
学生相談ネットワーク本部ホームページ:http://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/

■なんでも相談コーナー柏分室
 開室時間:当面の間、毎週木曜日
  開室時間:10時〜17時
 場  所:新領域基盤棟2階2B5室
 連 絡 先:04-7136-4129

 

 
写真左から、中丸典子相談員、上田卓也新領域創成科学研究科長、武藤芳照理事・副学長、古田元夫 学生相談ネットワーク本部本部長、富田靖博 教育・学生支援部長、福井諭相談員

 
写真左から、福井諭相談員、加藤喜子相談員(室長)、中丸典子相談員


本部棟1階展示(アジア生物資源環境研究センター)
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 現在本部棟1階ロビーでは、アジア生物資源環境研究センターの展示を行っています。
 当センターは、アジア各地で進行する生物資源の枯渇や環境破壊を食い止めるために、生物資源の持続的利用と環境保全の調和に関する基礎研究と応用的基盤研究を、国際的ネットワークを活用しながら、統合的に推進することを目的としています。東京大学におけるアジア生物資源環境研究の拠点であると同時に、日本を含むアジア全体の環境保全と生物生産の調和を求める研究活動の拠点になることを目指して、アジア各地の問題発生地域に出向いて研究活動を行うとともに、研究交流を深めています。
 当センターを皆様により広く知っていただくために、ポスターパネルとケース内で展示をしています。ポスターパネルの枠は研究教育用に試作した竹の集成材を用いて教員が作成しました。研究プログラム・プロジェクトの紹介のパネルは、写真の扉を手前に引くと解説をご覧頂けます。3月23日までの展示ですが、具体的な研究プロジェクトの紹介のパネルやケース内の展示物はひと月ごとに入れ替えます。2月24日までは「熱帯泥炭保全と湿地林の再生による二酸化炭素排出削減に関する研究」、「西太平洋域の植物プランクトン群集多様性に関する研究」、「植物の環境ストレス耐性に関与する遺伝子の単離と解析」の3プロジェクトをパネルで紹介しています。またケースでは、熱帯泥炭湿地荒廃地の造林候補樹種であるメラルーカ(Melaleuca cajuputi Powell)のマテリアル利用などを紹介しています。
 ぜひ、お立ち寄りのうえ、ご覧いただければ幸いです。

 

 


「入学時期の在り方」に関する濱田総長記者会見
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 1月20日、本郷キャンパスにて「入学時期の在り方」に関する記者会見を開催した。会見には濱田総長、清水理事・副学長(「入学時期の在り方に関する懇談会(※)」座長)らが出席した。初めに、清水理事より、懇談会がこれまでの検討の結果をとりまとめた「中間まとめ」の内容について、次に、濱田総長より、入学時期の検討に対する考え、他大学や企業等との話し合いの状況、今後の進め方等について説明を行った。その後、ギャップタームや就職等に関する課題、入試改革、カリキュラム改革などについて活発な質疑応答が行われた。

 ※「入学時期の在り方に関する懇談会」:国際化に対応する教育システムを構想する一環として、将来的な入学時期の在り方について検討し提言をとりまとめるため平成23年4月に設置。

 入学時期の在り方についての検討に関する濱田総長コメント、「入学時期の在り方に関する懇談会」(中間まとめ)全文、学内意見募集等についてはこちらへ。
 URL:http://www.u-tokyo.ac.jp/gen02/fall.enrollment.html


 


講演会「博士課程・ポスドクのキャリアパスを拓く」開催(学生相談ネットワーク本部)
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 1月11日(水)、学生相談ネットワーク本部主催講演会「博士課程・ポスドクのキャリアパスを拓く」が小柴ホールにて開催され、100名を超える来場者がありました。
 武藤芳照理事(副学長)、古田元夫学生相談ネットワーク本部長による挨拶に続き、体験者の立場から、博士課程出身者の濡木融氏、遠藤摂氏にご自身のキャリア選択の経験談を、支援者の立場から、人材育成に力を注いでこられた山村力先生(東北大学高度技術経営人材キャリアセンター・副センター長)にお話をうかがいました。質疑応答では、キャリアパスに悩む大学院生からの質問が多数あり、有益な講演会になりました。
 
関連記事:http://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/2012/01/post-88.html
学生相談ネットワーク本部ホームページ:http://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/

 
濡木融氏講演「見つける 仕事」

 
遠藤摂氏講演「博士号取得者のキャリアパスは多様性を秘める―日米で産学両方を経験した今、言えること−」

 
山村力氏講演「イノベーション創出博士リーダーを目指して」


被災児童・生徒への学習支援ボランティアの活動報告(救援・復興支援室)
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 本学救援・復興支援室では、持続可能な形でのボランティア活動支援の一環として「被災地のニーズに対応した学生による学習支援活動への支援」を進めています。このたびその第一歩として、岩手県陸前高田市教育委員会等が主催する被災児童・生徒を対象とした学習支援事業「学びの部屋」に協力し、年末・年始の期間において学習支援ボランティア活動の支援を実施しました。
 年末グループのA班7名(学部学生5名、大学院学生2名)は、12月26日(月)〜29日(木)の3泊4日の日程で、陸前高田市内の3箇所の小・中学校を利用して開催される「学びの部屋」において、冬休みの宿題や模擬試験問題等に取り組む中学生の学習サポート活動を行ってきました。
 また、年始グループのB班9名(学部学生5名、大学院学生4名)は、1月6日(金)〜9日(月)の3泊4日の日程で、英語検定に向けての講座「英語の部屋」やA班同様の冬休みの宿題等に取り組む中学生の学習サポート活動を行ってきました。

 

 

   
   
生徒たちの学習を支援する学生の様子


本部棟1階展示(アジア生物資源環境研究センター)
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 現在本部棟1階ロビーでは、アジア生物資源環境研究センターの展示を行っています。
  当センターは、アジア各地で進行する生物資源の枯渇や環境破壊を食い止めるために、生物資源の持続的利用と環境保全の調和に関する基礎研究と応用的基盤研究を、国際的ネットワークを活用しながら、統合的に推進することを目的としています。東京大学におけるアジア生物資源環境研究の拠点であると同時に、日本を含むアジア全体の環境保全と生物生産の調和を求める研究活動の拠点になることを目指して、アジア各地の問題発生地域に出向いて研究活動を行うとともに、研究交流を深めています。
  当センターを皆様により広く知っていただくために、ポスターパネルとケース内で展示をしています。ポスターパネルの枠は研究教育用に試作した竹の集成材を用いて教員が作成しました。研究プログラム・プロジェクトの紹介のパネルは、写真の扉を手前に引くと解説をご覧頂けます。3月23日までの展示ですが、具体的な研究プロジェクトの紹介のパネルやケース内の展示物はひと月ごとに入れ替えます。1月27日までは「熱帯アジアにおける天水稲作の持続性に関する研究」、「木質資源の有効利用に関する研究」、「樹木の環境ストレス耐性機構」の3プロジェクトをパネルで紹介しています。またケースでは、加工の工夫によって木質資源の利用可能性が広がる例を実際の加工品を展示して説明しています。バネのような木やねじれる木など、手にとって感じて頂くことができます。
  ぜひ、お立ち寄りのうえ、ご覧いただければ幸いです。

 

 


濱田総長年頭挨拶
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 年頭のご挨拶を申し上げます。

 昨年は、3月11日の東日本大震災、それに伴う大津波と福島原子力発電所の事故によって日本社会が震撼させられ、 多くの人びとが悲しみ、心痛めた年でした。今日なお避難生活や生活再建のために苦闘の日々を送っていらっしゃる皆さまに、 心よりお見舞いを申し上げます。この凄まじい惨禍に対する救援と復興支援に関わる東京大学のスタンスの表明として、 昨年5月に、「生きる。ともに」という総長メッセージを出しました。東京大学でも多くの学生や教職員がボランティア活動に参加し、 また、専門知識を生かした復興支援プロジェクトを通じて、被災地や被災された方々への支援を行っています。 新しい年の始まりにあたり、被災はまだ継続しているということを改めて思い起こして、今年も弛むことなく支援を継続していくつもりです。
 日本の政治経済も、新しい時代への脱皮に向けて苦闘を続けており、国の財政状況はますます厳しさを増しています。 平成24年度政府予算案においては、高等教育や学術研究に対する一定の配慮がなされていますが、同時に、 運営費交付金のさらなる減額や改革推進経費の新設に見られるように、大学改革を求める強いメッセージが発せられています。 東京大学も、主体的な改革を引き続きスピーディーに、かつ着実に進めることによって、 「世界を担う知の拠点」としての競争力を強化していく決意です。
 今年は私の6年間の任期の折り返し点です。2015年までの活動計画である「東京大学の行動シナリオ(FOREST2015)」への取組みが着実に進み、 「森が動く」ことを実感しつつあります。社会の変化の激しい時代だからこそ、東京大学の改革は、目前の課題への取組みと同時に、 学生たちの20年後、30年後を見据えた教育と、また中長期にわたり日本の科学・技術や文化・制度を支えていく研究を、 目指していきたいと考えています。

 皆さまのこの一年のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。



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