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ハーバード アジア国際関係プロジェクト(HPAIR)記者発表

ハーバード アジア国際関係プロジェクト(HPAIR)

                  
ハーバード大学、東京大学が『ハーバード アジア国際関係プロジェクト(HPAIR)』
を六本木ヒルズ・本郷キャンパスに於いて開催
2005年8月22日~8月25日

 Harvard Project for Asia and International Relations (HPAIR)は、ハーバード大学による国際会議で、1991年以来、アジア太平洋における政治・経済・社会問題について議論する場を世界中の学生に提供しています。本年で14回目となる本会議では、ホスト国(本年は日本)の政財界、文化を代表する人物の基調講演に加え、斯界を代表する教授陣・実務家を招き、大学を問わず世界中から集まる約500名の学部生・大学院生に対して4日間の集中的な教育の場を提供し、併せて、参加する学生の国際的な人的ネットワークの形成につなげております。例えば、一昨年のソウル会議では金大中大統領を退任後初めての公式の場への登場としてお迎えし、また潘・現外交通商相(当時は大統領補佐官)やボアオフォーラム事務局長などからも講演を頂き、昨年の上海会議でも上海市長や韓国駐米大使などに出席いただいております。
  本年は、東京大学がハーバード大学と共催し、フラグシップカンファレンスとして実施します。会場として、アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ49階)、及び東京大学本郷キャンパス(安田講堂、及び法学部ロースクール棟)を利用する予定です。現在までで予定されている講演者としては、基調講演者としてオン・ケン・ヨンASEAN事務局長、学界からは、本学から田中明彦、藤原帰一両教授ら、ハーバード大学からもエズラ・ヴォーゲル名誉教授、スーザン・ファー教授、バリー・ブルーム公衆衛生大学院長、さらに他大学・実務家を含めた50名以上が来日し、六つの分科会(安全保障、移民、公衆衛生、高等教育、法と信頼、現代芸術)、及び全体セッションで講演を行います。また本会議の準備の大部分は、東京大学とハーバード大学の学生によって企画、運営されています。学生によって運営される国際会議の規模としても世界最大級となっています。詳しいプログラムについては、日本語、及び英語のホームページでご確認ください。
 URL: http://www.hpair.org/ (英語) http://www.hpairjapan.org/(日本語)
  《HPAIR 過去の開催都市一覧》
  2005 東京 1998 クアラルンプール
  2004 上海 1997 バンコク
  2003 ソウル 1996 ソウル
  2002 シドニー 1995 ジャカルタ
  2001 シンガポール 1994 マニラ
  2000 北京 1993 香港
  1999 香港 1992 台北
【本件に関する問い合わせ先】
HPAIR 2005 ホスト国準備委員会
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1東京大学研究協力部国際課 気付
Tel: 03-5841-1058 Fax: 03-5841-1058 (直通)
担当:佐橋・高村

 


                     
ハーバード大学、東京大学、一橋大学大学院商学研究科MBAコースが
『ハーバード アジア国際関係プロジェクト(HPAIR) ビジネス会議』を六本木ヒルズにて開催
2005年8月25日~8月26日

 Harvard Project for Asia and International Relations (HPAIR)は、ハーバード大学の学生団体で、アジア・太平洋における政治・経済・社会問題について議論する場を世界中の学生に提供しています。HPAIR会議は、世界中の著名大学から集結した学生と政治、ビジネス、文化、学術といった幅広い分野の卓越した専門家を結ぶ橋渡しの機会として、1991年に団体が設立されて以来、十数年にわたり毎年夏に開催されてきました。今年は、アカデミック会議とともに、ビジネス会議が東京で開催されます。昨年始めて上海で開催された折には、基調講演者として張瑞敏ハイアール社(Haier)CEO、アン・クルーガーIMF筆頭副専務理事をお迎えしました。
 本年、東京大学はハーバード大学と共催し、また一橋大学大学院商学研究科MBAコースの協力のもと、六本木ヒルズ内アカデミーヒルズに於いて『HPAIRビジネス会議』(2005年8月25日~8月26日)を開催します。この会議は、ハーバードビジネススクールが主催する北米最大のビジネス学生会議『Harvard Asia Business Conference(HABC)』の姉妹会議です。昨年の上海会議に続き、今年の東京開催が2回目になります。この会議には、日本を初め世界中のMBAプログラムに所属する学生、若手ビジネスパーソン約500名が参加し、ケーススタディーとパネルディスカッションに参加します。
 第一日目のケーススタディーにおいては、著名な経営学者をモデレーターとして、参加者が活発に議論しながらケースに取り組み、ハーバード流の集中的なトレーニングを受けることになります。第二日目のパネルセッションにおいては、様々な業界のビジネスリーダー、ジャーナリスト、アナリストらを招いて、アジア・太平洋における経済問題やビジネスの現状および将来について、活発に議論する機会を参加者に提供します。このパネルセッションは6つの分科会にわかれ、ティエリー・ポルテ新生銀行代表執行役副会長、キャシー・松井 ゴールドマンサックス証券 マネージングディレクター兼チーフストラテジストを初め、ビジネス界を代表する人物からの講演を頂きます。また本会議の準備の大部分は、東京大学とハーバード大学の学生によって企画、運営されています。学生によって運営される国際会議の規模としても世界最大級となっています。詳しいプログラムについては、日本語、及び英語のホームページでご確認ください。
 URL: http://www.hpair.org/habcia2005/ (英語)http://www.hpairjapan.org/(日本語)
                           
【本件に関する問い合わせ先】
HPAIR 2005 ホスト国準備委員会
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1東京大学研究協力部国際課 気付
Tel: 03-5841-1058 Fax: 03-5841-1058(直通)
担当:番場(一橋大学)
粟谷(東京大学)

 

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