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東京大学政策ビジョン研究センター(Todai Policy Alternative Research Institute)の新設について

平成20年7月23日

報道機関各位

東京大学政策ビジョン研究センター 
                                  センター長 森田 朗

東京大学政策ビジョン研究センター
(Todai Policy Alternative Research Institute)の新設について

東京大学(文京区本郷・総長小宮山 宏)は、2008年7月8日、総長室に「政策ビジョン研究センター」(センター長:森田 朗 東京大学大学院公共政策学連携研究部教授)を新設いたしました。3ヶ月間の準備期間ののち、2008年10月より本格的な活動を開始する予定です。

現代では、社会で発生する諸問題を解決するために、科学技術の最先端の成果を活用した政策の形成が求められています。東京大学では、これまで教員が個人として審議会等で政策立案に参加し、政策形成に貢献してきました。しかし、大学の社会貢献が求められる今、東京大学が政策形成の知的リソースを提供し、合理的政策の選択肢を提示することは、国立大学法人としての本学の役割の一つであると考えられます。そこで、2005年度の小宮山総長就任以来「東京大学アクション・プラン」の一つとして掲げてきた政策ビジョン研究センターの設置をこの度実現する運びとなりました。

当センターは、本学から政策に関する提言を自ら発信する機関としてのみならず、学内のさまざまな部局等による研究成果から政策提言を汲み上げ、政策の選択肢として社会に発信する機関として活動していきます。そして、多様な分野の研究者を擁する総合大学の利点を活かし、多角的な研究発信を行うため、学内の諸部局はもとより、学外の官庁、企業、マスメディア、その他の組織とネットワークを形成し、相互の交流と政策研究の活性化を図っていく予定です。

設立時の主なメンバーは、森田 朗(センター長、大学院公共政策学連携研究部教授)、松本洋一郎(大学院工学系研究科教授)、大江和彦(大学院医学系研究科教授)、五神 真(大学院工学系研究科教授)、城山英明(大学院法学政治学研究科教授)ですが、今後公募により専任の教員を雇用するほか、各部局の既存の受託研究や寄付講座等のプロジェクトなどから研究ユニット(政策に関する研究を行う単位)を募集し、活動を拡げていきます。また、センター自身も研究者の観点から見て将来生じることが予測される重要な課題を探求し、自らそれらの課題についての研究ユニットを立ち上げます。さらに、将来的には、外部からの受託に基づいて研究テーマを設定し、出版物やウェブサイト、公開シンポジウム等を通じてその研究成果を社会に向けて発信していきたいと考えています。

 

本件に関するお問い合わせ先
東京大学政策ビジョン研究センター

 

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