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記者会見「ウィンドチャレンジャー計画の発足―低炭素海運へ向けた新形式の帆主機従風力推進船の開発― 」研究成果

記者会見「ウィンドチャレンジャー計画の発足―低炭素海運へ向けた新形式の帆主機従風力推進船の開発―

報道関係者各位


記者会見開催のお知らせ
「ウィンドチャレンジャー計画の発足
―低炭素海運へ向けた新形式の帆主機従風力推進船の開発―」

発表日時 2009年12月8日(火)13:00~13:30
発表場所 東京大学 本郷キャンパス 工学部列品館2階中会議室
(東京都文京区本郷7-3-1)
発表者
大内一之 特任教授(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻)
鵜沢潔 特任准教授(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻)
共同研究各社担当者

発表概要
海運における大幅なCO2削減・低炭素化を実現するために、同性能の従来型機走船に比べて燃料油使用量が1/3以下を目標とする帆主機従の新形式風力推進船を研究開発し、それを用いたビジネスモデルの提案を行う。主たる研究開発項目は下記の通り。
・複合材を使用し自動操帆化された大面積高揚力伸縮硬帆の開発
・上記を使用した帆主機従の大型帆走商船の設計技術の研究
・上記商船の運航・運用技術の研究

発表内容
添付資料参照

問い合わせ先
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻
大内一之 特任教授
鵜沢潔 特任准教授

用語解説
帆主機従:船の推進力を主として風力を利用した帆で受け持ち、石油燃料によるエンジンは風の弱い時・港内航行のような補完的推進力と位置付ける概念。


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