記者会見「テラヘルツ波パルス磁場を用いて超高速スピン 制御を実現-1兆分の1秒のパルス磁場でスピンを制御、スピントロニクスに新展望-」研究成果

記者会見「テラヘルツ波パルス磁場を用いて超高速スピン 制御を実現-1兆分の1秒のパルス磁場でスピンを制御、スピントロニクスに新展望-」 |
記 者 発 表
「テラヘルツ波パルス磁場を用いて超高速スピン制御を実現」
-1兆分の1秒のパルス磁場でスピンを制御、スピントロニクスに新展望-
発表日時 2010年11月30日(火) 15時~16時
発表場所 本郷キャンパス 第2本部棟 1階中会議室・小会議室(第二会議室)
発表者 中嶋 誠 (東京大学物性研究所 助教)
末元 徹 (東京大学物性研究所 教授)
山口啓太 (東京大学大学院理学系研究科 修士課程2年)
発表概要
テラヘルツ波超短パルスによるパルス幅1ピコ秒 (1兆分の1秒)以下の超短磁場パルスを用いて、磁性体イットリウムオルソフェライト (以後、 YFeO3 と示す) におけるスピン歳差運動を超高速に制御することに成功した。
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