都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト　中間成果報告会「都市の脆弱性が引き起こす地震災害」開催のお知らせ記者発表

平成26年4月25日

東京大学地震研究所

東京大学地震研究所は、今後、発生が予想される首都直下地震や、南海トラフ地震等に対して、都市における災害を軽減することを目的とした文部科学省受託研究「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト」を平成24年度より推進しています。このたび、本プロジェクトの開始から3年目を迎えるにあたり、中間成果報告会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。
　

記

日　時：平成26年5月14日（水）　13時～17時（12時半受付開始）
場　所：東京大学伊藤国際学術研究センター　伊藤謝恩ホール（文京区本郷7－3－1）
http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
※駐車場はありませんので、お車でのご来場は御遠慮下さい。
使用言語：日本語
定　員：450名
参加費：無料
参加申し込み：ホームページにてお申し込みください
http://shuto.eri.u-tokyo.ac.jp/seika.html
※報道関係の方は、当日直接受付にお越し下さい。
主　催：東京大学地震研究所・京都大学防災研究所・文部科学省

プログラム：
第一部　講演
サブプロジェクト①「東日本大震災後の首都圏の大地震とその災害像」
東京大学地震研究所　教授　平田直
サブプロジェクト②「鉄骨高層建物の崩壊余裕度と損傷判定に関わる大型振動台実験」
京都大学防災研究所　教授　中島正愛
サブプロジェクト③「大規模被害の発生を前提とした災害からの回復力の向上」
京都大学防災研究所　教授　林春男

第二部　パネルディスカッション
司会：前川宏一　氏（東京大学大学院工学系研究科　教授）
パネリスト：伊藤哲朗　氏（東京大学、元内閣府危機管理監、元警視総監）
小室広佐子　氏（東京国際大学副学長、元テレビキャスター）
本田茂樹　氏（インターリスク総研　特別研究員）
平田直　氏（東京大学地震研究所　教授）
中島正愛　氏（京都大学防災研究所　教授）
林春男　氏（京都大学防災研究所　教授）