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■アカデミック・ハラスメント防止体制指針(PDF)


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アカデミックハラスメント防止


アカデミック・ハラスメントの相談や申立について

(1) アカデミック・ハラスメントとは(東京大学アカデミック・ハラスメント防止宣言より)
  アカデミック・ハラスメントとは、「大学の構成員が、教育・研究上の権力を濫用し、他の構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより、その者に、修学・教育・研究ないし職務遂行上の不利益を与え、あるいはその修学・教育・研究ないし職務遂行に差し支えるような精神的・身体的損害を与えることを内容とする人格権侵害」です。

(2) 具体的には
  たとえば、教員が学生に対して下記のような行為を行うと、アカデミック・ハラスメントとして認定されることがあります。個々のケースがアカデミック・ハラスメントにあたるかどうかの判断は、全学のアカデミック・ハラスメント防止委員会または部局の委員会によって行われます。

・侮辱:「おまえは馬鹿じゃないか!よく、この大学に入れたな。さっさと田舎へ帰れ」と怒鳴りつけるなど
・脅迫:「俺の実験を手伝わないなら、学位はやらない。就職もできなくしてやる」と言うなど
・過重労働の強制:長期間にわたって休日を認めず、朝から深夜まで実験させるなど
・研究妨害:正当な理由なく、実験器具や装置を突然使用禁止にするなど
・研究指導の放棄:長期にわたってアポイントを取らせない、レポートを読まずに投げ捨てるなど
・研究業績の搾取:主に学生が行った研究を掲載した論文に、その学生の名前を載せないなど

  このようなハラスメントを受けると、教員に対して強い恐怖や怒りが起こったり、研究室に行けなくなったり、鬱状態や無力感に陥ったり、胸痛や腹痛など身体的にも不調が生じたりして、何らかの形で学生生活・研究生活に支障が及ぶことがあります。

(3) アカデミック・ハラスメントを受けたと感じたら
  こうした体験をすると、相手に抗議することや、周囲の人に苦境を伝えることがためらわれる場合が少なくありません。そんなときは、学生相談所などの相談窓口を利用されることをおすすめします。こうした施設の相談員は、プライバシーを守り、これからどうすればよいかをあなたと一緒に考えていきます。
  あなたが被害を受けたときだけでなく、周りにハラスメントを受けている人がいるが、どう接してよいかわからないとか、自分がハラスメントをしてしまったのではないかと不安だといった場合も、相談することができます。 ひとりで悩まず、どうぞ、ささいなことでも相談窓口にいらしてください。

(4) アカデミック・ハラスメント防止委員会や部局に苦情を訴えるときには
  アカデミック・ハラスメントの被害を受けたという苦情は、所属部局に個人で訴えることもできますが、全学のアカデミック・ハラスメント防止委員会に申し立てをあげることもできます。
  学生の皆さんが全学のアカデミック・ハラスメント防止委員会に申し立てる際の主な窓口は、学生相談所になっています。申立は実名で行われますが、防止委員会での審議は匿名で行われます。また、申立の事実に関しては、関係者に厳しい守秘義務が課されています。防止委員会では、審議を経て、部局で調整するように「通知」を行ったり、当事者間の「調停」を行ったり、救済措置のための「事実調査」を行ったりします。この事実調査に基づいて総長に勧告がなされ、救済措置や再発防止措置が講じられることもあります。

(5) アカデミック・ハラスメントに関する相談窓口
 学生相談所(学生のための主な相談窓口)
  本郷:03-5841-2516
  駒場学生相談所:03-5454-6186
  柏 :04-7136-3714
   (平日10:00〜17:00)
    相談を希望する方は、電話で予約をしたほうがスムーズに相談できます。

その他の学内の主な相談窓口
 ハラスメント相談所
   本郷:03-5841-2233
   駒場:03-5454-6159
   柏 :04-7136-4495

 保健センター精神科
   本郷:03-5841-2578
   駒場:03-5454-6167
   柏 :04-7136-3040

 国際センター相談室(留学生対応)
   本郷:03-5841-2360

 なんでも相談コーナー
   本郷:03-5841-7867

 白金キャンパスなんでも相談室
   白金:03-6409-2024

 



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