東南アジアにおける環境と健康のデータベース構築

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標6:安全な水とトイレを世界中に
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
福士 謙介
サステイナビリティ学連携研究機構
教授
健康に関する気候変動適応は地球規模の重要課題であり、特に途上国でその緊急性は高い。適切な適応策を講じるには、科学的データに基づいて健康リスクを評価、予測する必要があるが、途上国では環境と健康に関するデータを得るのは難しい。本研究は、暑熱環境、水系感染症、ベクター感染症の3種の健康関連のリスクを算出するうえで必要となるデータを収集・測定し、データポリシーを考慮した上で皆が活用できる形として公開する「東南アジア健康・環境データベース」を構築することを目的とする。また、このデータベース化の加速に有効な、環境や健康のデータを効率的に収集するための現地観測技術の開発も行う。
研究概要
現地調査

共同実施者

・渡辺 幸三(愛媛大学教授)
・渡部 徹(山形大学教授)

問い合わせ先

  • 担当: 福士 謙介
  • メールアドレス: fukushi[at]ir3s.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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