産学ネットワーク「ジェロントロジー」

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ
  • 目標11:住み続けられるまちづくりを
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
飯島 勝矢
高齢社会総合研究機構
機構長/教授
産学連携ネットワーク「ジェロントロジー」の目的
 20世紀後半に平均寿命の30年延長という驚異的な寿命革命を達成して世界最長寿国になった日本は、今後20年で75歳以上の「後期高齢者」の倍増(1000万人増)という急激な高齢化に世界に先駆けて直面する。
 人口が若い世代の多いピラミッド型の時代につくられた現在の社会システムや生活環境はそうした超高齢社会のニーズには対応できない。新たなニーズは新たな産業を創出する。
 本プロジェクトは、2009-10年度に実施したコンソーシアムの活動とその後の産学連携活動を踏まえ、本規約に賛同する個人、法人が集まり、交互に協力し、長寿社会の生活とニーズの正確で複眼的な理解に基づいて課題を割り出し、安心で活力ある長寿社会の実現に向けた学際科学の確立と具体的な産学官連携活動を企画しイノベーションの創出を目指す。
 2019年12月末現在33社が加入し、年3回の全体会と7つのSpecial Interest Groupで諸課題についての勉強会を開催。電機、自動車、食品、情報通信、薬品、住宅、不動産、金融、環境、調査などが参加し、超高齢社会における新たなイノベーションに向けて産学連携の取組を行っている。
産学ネットワーク「ジェロントロジー」全体会の様子
credit: 田中 康夫
産学連携の教科書
credit: 田中 康夫

プロジェクトに関するURL

共同実施者

産学ネットワーク「ジェロントロジー」参加企業

問い合わせ先

  • メールアドレス: info[at]iog.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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