総合研究博物館UMUTオープンラボを中核とした研究発信

  • 目標4:質の高い教育をみんなに
  • 目標14:海の豊かさを守ろう
  • 目標15:陸の豊かさも守ろう
西秋 良宏
総合研究博物館
館長/教授
東京大学総合研究博物館では、学術標本(モノ資料)と関連した先端研究を世界水準にて推進している。その基盤は、現在進行形の標本収集と既に蓄積した340万点を超える膨大な標本コレクションにあり、それは、太陽系から人類と文明の出現にかかわる自然史・文化史標本、さらには本学創成期の学術文化財をも含む。本事業では、2016年にリニューアルオープンした本郷本館の常設展示「UMUTオープンラボ」と年複数回の特別展示、さらには小石川分館、JPタワー学術文化総合ミュージアムIMTなどにおいて、学術標本に関わる先駆的な研究成果、そして未来を見据えた自然や人類、協創社会の長期的なありようを広く社会に公開発信する。
常設展示『UMUTオープンラボ―太陽系から人類へ』本郷本館2016年から継続中
総合研究博物館
地域連携展示『スクールモバイルミュージアム東大昆虫館』文京区教育センター2017年6月10日~10月14
総合研究博物館

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主な関連論文

・東京大学総合研究博物館編『UMUTオープンラボ』東京大学出版会2016
・西野嘉章編『雲の伯爵―富士山と向き合う阿倍正直』東京大学総合研究博物館2016
・緒方慎一郎『喰譜 Jiki-fu』東京大学出版会2017
・堀内秀樹・西秋良宏編『赤門―溶姫御殿から東京大学へ』東京大学出版会2017
・寺田鮎美・秋篠宮眞子編『植物画の黄金時代―英国キュー王立植物園の精華から』東京大学総合研究博物館2017
・諏訪元ほか『人類先史、曙』2017
・諏訪元ほか『アシュール石器文化の草創』2017

問い合わせ先

  • 担当: 研究推進部博物館事業課庶務担当
  • メールアドレス: um-shomu.adm[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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