持続可能な発展のための地域イノベーション戦略の構築

  • 目標8:働きがいも 経済成長も
  • 目標9:産業と技術革新の基盤をつくろ
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
松原 宏
総合文化研究科
教授
産学官連携のプロジェクトや特許などのデータをもとに、社会ネットワーク分析により、知識や技術の地理的流動を可視化し、地域イノベーションの特徴や課題を明らかにしてきた。また、地域イノベーションプロジェクトに関わった企業の訪問調査を実施し、企業の事業展開の歴史において、技術がどのように蓄積されてきたか、技術軌道を確認するとともに、技術軌道の転換点に着目し、その転換に地域イノベーション施策がどのように関わったかを検討してきた。こうした一連の分析を通じて、持続可能な地域の発展に向けた地域イノベーション戦略について政策提言を行ってきている。
北陸地域における3つの地域イノベーションプロジェクトの産学官ネットワーク
與倉 豊
企業組織の立地単位と各種フロー
松原 宏

プロジェクトに関するURL

共同実施者

・鎌倉 夏来 総合文化研究科 助教

主な関連論文

・Yokura, Y., Matsubara, H. and Sternberg, R.(2013): R&D Networks and Regional Innovation: A Social Network Analysis of Joint Research Projects in Japan, , Area, 45: 493-503, 松原 宏編(2013)『日本のクラスター政策と地域イノベーション』東京大学出版会, 松原 宏・鎌倉夏来(2016)『工場の経済地理学』原書房.

問い合わせ先

  • 担当: 松原 宏
  • 電話: 03-5454-6254
  • メールアドレス: matubara[at]humgeo.c.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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