IRCN-ハーバード大学-ボストン小児病院 国際研究交流プロジェクト

  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
ヘンシュ 貴雄
ニューロインテリジェンス国際研究機構
機構長兼特任教授
ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)は2017年10月に発足し、生命科学と情報科学をつなぐ新学問分野“Neurointelligence” を創成し、ヒトの知性の本質の理解、脳神経回路の障害の克服、新たなAIの開発を通じて、より良い未来社会の創造に貢献していきます。これまでの精神疾患の遺伝学的研究により、神経回路の障害が精神疾患の基盤にあるという理解が進んでいます。IRCNではボストン小児病院と共同研究契約のもと、神経回路の発生/発達研究と臨床研究の橋渡しにより、精神疾患の病態理解及び治療の開発に向けた共同研究を進めています。また、IRCNはハーバード大学のライシャワー日本研究所とともにサマーインターンシッププログラムを実施するなど、脳科学研究の次代を担う若手の育成にも力を入れています。このような国及び組織の枠を超えた国際研究交流プロジェクトにより、脳科学の観点からすべての人が平和と豊かさを享受できるような未来社会の創造に努めます。
ボストン小児病院に設立したIRCN国際連携拠点
ニューロインテリジェンス国際研究機構
IRCNサマーインターンシップでのハーバード大生受入れ
ニューロインテリジェンス国際研究機構

プロジェクトに関するURL

共同実施者

・ハーバード大学
・ボストン小児病院

問い合わせ先

  • 担当: ニューロインテリジェンス国際研究機構  総務企画チーム
  • メールアドレス: general.ircn[at]gs.mail.u-tokyo.ac.jp
    ※[at]を@に置き換えてください
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