2020年2月26日にデリーにあるシェラトン・ニューデリーで「第5回STSフォーラム・日印ワークショップ in デリー」が開催され、本学工学系研究科教員3名が参加しました。
STSフォーラムは、科学技術と社会に関する問題を人類に共通なものとして議論するため、科学技術の研究者だけでなく、世界中の政治家、経営者、ジャーナリストなどのオピニオン・リーダーが集う場として2004年以降毎年1回京都で開催されています。
そのアウトリーチ活動の一環である日印ワークショップは今回で5回目となり、NPO法人STSフォーラムの他、インド科学技術省、JETRO、インド工業連盟の共催、在インド日本大使館の後援により実施されました。当日は123名の来場者があり、盛況となりました。
本学からは、高橋浩之 工学研究科教授が “Strengthening the Startup Initiative by Japan-India Collaboration in Science, Technology and Innovation”と題して講演を行ったほか、大久保達也 工学系研究科長、渡邉聡 総長特任補佐・工学系研究科教授が参加しました。

https://www.stsforum.org/file/2020/03/The-5th-India-Japan-Workshop-Summary-2020.pdf