SYMPOSIUM

  • 日印交流プラットフォーム構築プログラム
    Japan India Exchange Platform Program
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報告2

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  • 日程: 2018年12月20日(木)
  • 時間: 15:05-16:05
  • 会場: 伊藤国際学術研究センター 謝恩ホール

講演者

レポート

東京大学修士課程学生のラウル ガルグ君は、インド工科大学ハイデラバード校(IITH)学士課程に在籍中に、本学が実施している大学の世界展開力強化事業「日印産官学連携による技術開発と社会実装を担う人材育成プログラム(IJEP)」のインターンシッププログラムにおいて本学で約2か月間のラボステイ及び立命館大学へさくらサイエンスプログラム(科学技術振興機構)の参加で2度の日本への短期留学経験を経て、現在はJICAから奨学金の受給を受け、本学工学系研究科社会基盤学専攻の正規過程に在籍している。日本での短期滞在時の留学生活で感じた日本の利便性、他者に対する敬意、治安の良さが日本の大学院へ進学するモチベーションとなったと説明された。また、入学後も留学生支援チーム、ホストファミリープロググラム、日本語教室等のサポートで、日本での暮らしに困ることなく、ホームシックも感じず過ごすことができており、今後は自身がインド人留学生をサポートしたいと報告された。また、将来日本での就職を希望しており、更に日本語力を高めたいと抱負を述べた。
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