SYMPOSIUM

  • 日印交流プラットフォーム構築プログラム
    Japan India Exchange Platform Program
  • ENGLISH

基調講演

講演レポート

藤井輝夫東京大学理事・副学長による基調講演では、「東京大学の未来社会協創」と題し、Society 5.0の実現に向け、より良い未来社会創りに貢献することを目的として本学に2017年7月に設置された未来社会協創推進本部(FSI)や、関連プロジェクトの一つとして実施されているOMNIの取組、および企業と未来ビジョンを共有し解くべき問いの段階から共に検討する産学協創の事例が紹介されました。
また、産学協創の重要な取組として、半導体戦略や量子技術戦略等の海外トップ拠点と国内産業界を本学が橋渡しする取組である「UTokyo Gateways」の事例が紹介されました。加えて、特にインドに関連する産学協創の取組として、デジタル技術を活用して社会課題解決を目指す、タタコンサルタンシーサービシズとの連携が詳しく取り上げられました。