第1条　この規則は、東京大学大学院農学生命科学研究科組織規則第3条第3項に基づき、附属演習林(以下「演習林」という。)の組織及び運営に関し、必要な事項について定める。

第2条　演習林は、林学・林産学に関する基礎的及び応用的な試験・研究を行うとともに、学生の実習に便宜を与えることを目的とする。

第3条　演習林に演習林長(以下「林長」という。)を置く。

第4条　演習林に企画部並びに千葉演習林、北海道演習林、秩父演習林、田無演習林、生態水文学研究所、富士癒しの森研究所及び樹芸研究所(以下これらを「地方演習林」という。)並びに教育・社会連携センター及びフィールドデータ研究センター(以下これらを「センター」という。)を置く。

第5条　前条の企画部に企画部長を、地方演習林にそれぞれ地方演習林長(生態水文学研究所、富士癒しの森研究所、樹芸研究所にあっては所長) (以下「地方林長」という。)を、センターにそれぞれセンター長を置く。

第5条の2　演習林に統括技術長及び技術主任を置く。

第5条の3　演習林に次に掲げる職を置くことができる。

第6条　演習林に運営委員会を置く。

第7条　演習林の事務は、事務部総務課において処理する。

第8条　この規則に定めるもののほか演習林の管理・運営に関し必要な事項は、林長が運営委員会の議を経て別に定める。