前期課程(教養学部)


入学者選抜方法等の概要
各学部紹介 |
前期課程(教養学部)東京大学に入学した学生諸君は、まず目黒区駒場にある教養学部に所属し、文科・理科それぞれ3つの科類に分かれ、前期課程2年間の学生生活を送ることになる。初めの1年半は、基礎科目・総合科目・主題科目の授業を主に学習し、あとの半年は、進学が内定した学部の専門教育科目を中心に学習することになる。 本学の教養学部は、前期課程教育に全責任をもつと同時に、後期課程の専門学科及び大学院をそなえた国立大学唯一の学部である。すべての教員が前期課程教育のみならず、後期課程教育及び大学院の教育研究にも従事し、多様な分野にわたる研究者を擁していることが本学部の大きな特徴と言える。したがって前期課程教育は、単なる後期課程教育への準備段階ではなく、専門学科・大学院の教育研究を通して得られた最先端の成果が、個々の授業に還元されたものと言ってよい。 基礎科目・総合科目・主題科目の授業内容については、それぞれ次の通りである。
※学部の詳細については、教養学部ホームページをご覧ください。 |