2020年度(2021年度入学者選抜)以降における入学者選抜方法の検討について

2021年度東京大学一般入試における出願要件に関する予告
 
 
2 0 1 8 年  1 2  月  2 5 日
東京大学入試監理委員会
 
 東京大学では、9月26日に公表した「2021年度東京大学一般入試における出願要件の追加について」に基づき、新たな出願要件について検討し、記載内容の概要を決定しましたのでお知らせします。
 
【1】決定内容
 2021年度東京大学一般入試(2020年度実施)においては、従来の出願要件に加え、次の(1)~(3)のうちいずれか1つを求めることとします。
 
(1) 大学入試センターによって、「大学入試英語成績提供システム」の参加要件を満たすと確認された民間の英語試験(以下、「認定試験」という。)の成績(ただし、CEFRとの対照表でA2レベル以上に相当するもの)。
 
(2) 日常の授業における学習状況や試験の成績等から総合的に評価した結果、CEFRのA2レベル以上に相当する英語力があると認められることが明記されている高等学校等(*)による証明書。
 *いわゆる高等学校のほか、中等教育学校、専修学校の高等課程、高等専門学校など、東京大学入学者選抜要項でその卒業・修了あるいはその見込みにより出願資格が認められた学校をすべて含みます。
 
(3) 何らかの理由で上記(1) (2)のいずれも提出できない者は、その事情を明記した理由書。
 
 上記(2)の証明書及び(3)の理由書は、指定する様式を用いて作成してもらうことを想定しています。この様式と内容については、今後さらに検討の上、できるだけ速やかに公表することとします。
 
【2】検討経緯
 東京大学では9月26日に公表した「2021年度東京大学一般入試における出願要件の追加について」の基本方針に基づき、出願要件について学内関係者とも協力して検討を進めてきました。検討に当たっては、高等学校における実情を考慮する必要があることから、いくつかの高等学校の先生からのヒアリングを行い、高等学校における英語教育の現状等についてお聞きしました。これらヒアリングで得た知見等も参考としつつ、入試監理委員会で検討を行いました。
 
1.高等学校等による証明書(【1】決定内容(2)関係)
   調査書については、新学習指導要領に基づく様式の変更への対応や、大学における主体性評価への活用など、今まさに検討が進められている状況にあります。
  また、複数大学を受験する者の場合、本学提出用の調査書のみを別に作成しなければならないことにすると、調査書を作成する高等学校等において混乱が発生することが想定されます。
  こうした状況を踏まえ、少なくとも初年度については、調査書への記載ではなく、「英語力についての証明書」を別紙で求めることとしました。
 
2.理由書(【1】決定内容(3)関係)
   理由書については、事故や病気などのやむを得ない理由で、予定していた認定試験を受検できなかった者、また、「高等学校卒業程度認定試験」の合格者や、高等学校を卒業して何年かを経ているために高等学校等における証明を得られない者など、様々な理由で【1】の(1)も(2)も提出できない場合に適用されます。
  記載例やその理由を確認する書類等については、継続して検討を行い、追って詳細を公表することとしました。
 
 
 

 
 
カテゴリナビ
アクセス・キャンパスマップ
閉じる
柏キャンパス
閉じる
本郷キャンパス
閉じる
駒場キャンパス
閉じる