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第9回文学部公開講座「天皇と天皇制を考える~近代史の視点から~」

掲載日:2018年5月7日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 大学生
開催日(開催期間) 2018年6月16日 14時 —
開催場所 本郷地区
会場 東京大学本郷キャンパス法⽂2号館1番⼤教室
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 文学部総務チーム shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp
([at]を@に変更してください)

【講 師】 加藤 陽子 教授 (日本史学)
【日 時】 2018年6月16日(土) 14:00~15:30 (13:30開場)
【場 所】 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
【内 容】
吉野作造にとって「近代」とは、政治を我が事とする意識が人々に芽生えた時代であり、
丸山眞男が荻生徂徠に「近代」的思惟を見たのは、道徳の理法とは別に政治の世界には
固有の論理があると喝破したゆえであり、尾藤正英が同じ徂徠に「近代」の祖型を見たのは、
祭政一致など政治における非合理的要素への着目ゆえだった。
では、そのような「近代」にあって、天皇の「象徴」性とはいかなる意味を持つのか、これを考えたい。

入場無料

事前申し込みの必要はありません。
満席の場合、入場をお断りする場合がございますのでご了承ください。





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