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第99回小石川植物園市民セミナーのご案内

掲載日:2018年5月8日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般
開催日(開催期間) 2018年6月24日 9時30分 — 11時
開催場所 その他学内・学外
会場 理学系研究科附属植物園本園(小石川植物園)柴田記念館
定員 45名
参加費 無料
(一般の方は入園に際し入園料が必要です)
申込方法 要事前申込
参加ご希望の方は、6月6日までに、電子メールまたは往復葉書により後援会事務局までお申し込み下さい。抽選で受け付けが行われ、6月10日頃までに返信メールまたは返信葉書で抽選結果の通知があります(定員45名、2倍程度の倍率が見込まれています)。抽選の都合上、連名ではなく、お一人ずつのお申し込みをお願いいたします。
申込受付期間 — 2018年6月6日
お問い合わせ先 理学系研究科附属植物園
杉山宗隆准教授(03-3814-0368)

小石川植物園後援会が主催する第99回小石川植物園市民セミナーが、下記の通り開かれます。今回は、本学アジア生物資源環境研究センターの則定真利子准教授による熱帯荒廃地の環境改善に関する講演です。熱帯林の減少は現在も進行中であり、生物多様性の減少、地域社会の資源損失のほか、地球温暖化の面でも大きな問題となっています。則定准教授の研究グループでは、人為活動によって荒廃した熱帯の環境を改善するための環境造林に向けて、造林候補樹種を対象に、環境ストレスへの応答や耐性機構を調べながら、現地で植栽試験を行って、造林技術の基盤開発が進められています。本講演では、熱帯荒廃地における環境ストレスについての解説と、こうしたストレスが樹木に与える影響などに関する最新の研究成果の紹介が予定されています。熱帯荒廃地の現状と環境改善の最前線を知る絶好の機会です。本学関係者や小石川植物園後援会会員に限らず、どなたでもご参加いただけます。どうぞ皆様お誘い合わせの上、是非ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

講師
則定 真利子(東京大学 アジア生物資源環境研究センター)

演題
「熱帯荒廃地における環境ストレスと環境造林」
 
主催・参加申込先
〒112-0001 文京区白山3-7-1
東京大学大学院理学系研究科附属植物園内
小石川植物園後援会

koishikawa-koenkai [at] koishikawa.gr.jp
※表記のメールアドレスの [at mark] は@に置き換えてください。



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