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REASE公開講座「高等教育における合理的配慮をめぐる課題」

掲載日:2018年1月19日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 大学生
開催日(開催期間) 2018年2月10日 13時30分 — 16時40分
開催場所 本郷地区
会場 経済学研究科棟地下1階第一教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_01_j.html
参加費 無料
申込方法 要事前申込
以下のフォームからお申し込みください。
申込受付期間 2018年1月19日 — 2018年2月9日
お問い合わせ先 大学院経済学研究科松井彰彦研究室内REASE事務局
rease@e.u-tokyo.ac.jp

REASE公開講座
「高等教育における合理的配慮をめぐる課題」

日 時  2018年2月10日(土)13時30分-16時40分(開場13時)
場 所  本学本郷キャンパス
     経済学研究科棟地下1階第一教室
     http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/address/akamon.j.html
主 催  本学REASE(研究代表者:松井彰彦、科研費17H00978)
入場料 無料

公開講座の趣旨
 今回の公開講座では,高等教育における合理的配慮を取り上げます。2016年4月1日に障害者差別解消法が施行されてから,すでに1年半以上が経ちました。大学をはじめ高等教育の場において,合理的配慮という概念が大きな注目を集めている一方で,この概念の理解が難しいという声も上げられています.今後,高等教育において合理的配慮を適切に提供するためにも,合理的配慮をめぐる紛争を防止するためにも,合理的配慮をめぐる課題を多角的に明らかにする必要があります。
 その一環として,今回の公開講座は,以下の3本の報告とその後の全体討論を通じて,高等教育における合理的配慮をめぐる課題を多角的に検討します。まず,高橋知音教授は,心理学の観点から,機能障害についての評価に着目しつつ,合理的配慮の妥当性を検討します。次に,REASEの星加良司は,社会学の観点から,高等教育における合理的配慮をめぐる課題を検討します。また,REASEの川島聡と松井彰彦は,法学と経済学の学際的アプローチの観点から,高等教育における合理的配慮をめぐる課題を分析します。

発表者:高橋知音教授(信州大学),星加良司(本学),川島聡(岡山理科大学),松井彰彦(本学)
司会者:長瀬修(立命館大学)

プログラム
13:30-13:35 開会の言葉 松井彰彦
13:40-14:10 高橋知音「合理的配慮の妥当性と機能障害の評価」(仮)
14:10-14:25 休憩
14:25-14:55 星加良司「合理的配慮法制化後の変容と課題」(仮)
15:00-15:30 川島聡/松井彰彦「障害学生と合理的配慮」
15:30-16:00 休憩
16:00-16:40 全体討論

情報保障:手話通訳,文字通訳,磁気ループ
        車イスをご利用の方,介助者同伴の方,盲導犬同伴の方,
        点字レジュメ,拡大文字レジュメ,視覚障害者用読み上げ用テキストデータ、
        磁気ループをご利用の方は,お申し込みの際に登録フォームにてお知らせください.
        特に,点字資料をご希望の場合は2月1日(木)までにお申し込みください.

http://www.rease.e.u-tokyo.ac.jp/img/180210A4.pdf


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