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駒場祭シンポ:東京大学「初年次ゼミナール」の挑戦

掲載日:2015年11月6日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生
開催日(開催期間) 2015年11月23日 12時50分 — 14時30分
開催場所 駒場地区
会場 東京大学駒場I キャンパス 21 KOMCEE West B1F オープンスペースアリーナ
定員 100名
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 初年次教育部門 坂口
Phone: 03-5465-8839
portal[at mark]fye.c.u-tokyo.ac.jp
※表記のメールアドレスの [at mark] は@に置き換えてください。

【駒場祭シンポ:東京大学「初年次ゼミナール」の挑戦】

平成27年度から、東京大学教養学部前期課程では新たな少人数制必修授業「初年次ゼミナール文科・理科」がスタートしました。この授業は、新1年生の意識 改革と基礎的な学術スキルを身につけることをめざしており、文科については基礎演習を発展的に組みかえ、理科については全く新たに始められた取り組みにな ります。

理科においては全理系学部および研究所・センターから専門分野の多様な教員が参集し、グループワークを軸に実験やプログラミング、論文講読などを組み合わせ、さまざまな工夫を凝らして新入生に大学での学びのあり方を体験させる試みが行われました。文科・理科ともに上級生がTA(ティーチング・アシスタン ト)として授業に加わり、親身な指導が重視されたのも特徴でした。

本シンポジウムではその成果と課題、ユニークな授業内容について紹介します。実際に授業を担当した教員のみならず、学生やTA(ティーチング・アシスタント)も登壇します。
駒場祭3日目に学術企画シンポジウムとして開催します。

12:35 開場
12:50-13:10
初年次ゼミナールとは、概要説明・授業評価アンケート (松本悠先生)
13:10-13:25
理科授業例「私たちの身近にあるワンパクなタンパク質を科学する」(農学部 高橋伸一郎先生)
13:25-13:40
理科授業例「数学・物理をプログラミングで考える」(工学部 山崎俊彦先生)
13:40-13:45
初年次ゼミ文科の概要(岡田晃枝先生)
13:45-14:00
文科授業例「グローバル時代における地域文化研究」(グローバル地域研究機構 遠藤泰生先生)
14:00-14:10
文科授業実感 (学生有志)
14:10-14:20
授業およびラーニングコモンズでのサポート実感(岡田晃枝先生・TA 中村長史さん)
14:20-14:30
フロアより質疑応答


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