2017年度第24回身体運動科学シンポジウム「若手研究者による身体運動科学研究、現在から未来」

2017年度第24回身体運動科学シンポジウム
若手研究者による身体運動科学研究、現在から未来

2017年度第24回身体運動科学シンポジウムにおいては、東京大学大学院総合文化研究科・生命環境科学系・身体運動科学研究室に所属している5名の若手研究者による各々の身体運動科学・スポーツ科学領域の研究について、現在までの研究成果のみならずその研究の未来への展望、挑戦について講演を行い、さらには、参加者も含めて身体運動科学・スポーツ科学のさらなる発展を一般の方にもわかりやすいかたちで議論する。

1、井尻 哲也
アスリートの心理状態を捉える
ーウェアラブルセンサを活用した非侵襲無拘束計測とその応用ー

2、田辺 弘子
身体運動における姿勢の安定化と動きの良さの評価

3、小川 哲也
ヒトのロコモーションに内在する神経機構の課題特異性
ー行動科学的側面からの考察ー

4、藤木 聡一朗
適応的な歩行に潜む制御メカニズムの本質的理解
ー数理モデルによる理論化に向けてー

5、高橋 祐美子
運動後の骨格筋グリコーゲン回復を促進させる栄養素とは？

日時:  2017年6月3日（土）シンポジウム：13時 - 17時
場所:  東京都目黒区駒場3-8-1東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE West レクチャーホール

主催:  東京大学大学院総合文化研究科 身体運動科学研究室（http://idaten.c.u-tokyo.ac.jp/symp/sympo.html）
共催：スポーツ先端科学研究拠点（http://utssi.c.u-tokyo.ac.jp/index.html）
研究室代表電話:  03-5454-6133