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2月24日 平成29年度HTLV-1関連疾患研究班合同発表会を医科研にて開催します

掲載日:2018年1月29日

基本情報

区分 研究会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生
開催日(開催期間) 2018年2月24日 9時 — 17時10分
開催場所 その他学内・学外
会場 医科学研究所(白金台) 講堂
参加費 無料
申込方法 事前申込不要
お問い合わせ先 新領域創成科学研究科 内丸 薫 03-5449-5298

厚生労働省および日本医療研究開発機構(AMED)の研究費で進められているHTLV-1関連疾患研究領域の25研究班による研究成果発表会を開催いたします。
 
全国一律に妊婦検診にHTLV-1抗体検査が行われるようになったことから、母子感染の予防は進捗しておりますが、一方、多数の水平感染の存在も明らかになり、感染予防の取り組みは一層の工夫がが望まれております。また、キャリアの方々に対するケア、カウンセリング体制の整備・推進が求められており、行政担当者および医療従事者を始めとした関係の方々の理解を広めることが求められております。
HTLV-1感染が原因で発症するATLやHAMなどの関連疾患についても、病態解明や新規治療法の開発も着々と進んでおります。

この合同発表会が、医師・研究者のみならず、広く関係者の方々に、研究の現状を理解していただく機会となり、また皆様の交流の機会となります事を期待しております。
 
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 

 
平成29年度 HTLV-1関連疾患研究領域研究班合同発表会
 
日 時:2018年2月24日(土) 9:00~17:10
 
場 所:東京大学医科学研究所1号館講堂
    (東京都港区白金台4-6-1)
 
アクセス:http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/access/
 
プログラム:http://htlv.umin.jp/shukai/201802.html
 
入場無料/来聴歓迎
 
共 催:
AMED 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業
「HTLV-1の疫学研究及び総合対策に資する研究」代表:浜口功
 
AMED 難治性疾患実用化研究事業
「HAMに対する日本発の革新的治療となる抗CCR4抗体の実用化研究」代表:山野嘉久
 
厚生労働省 がん対策総合推進研究事業
「ATL/HTLV-1キャリア診療中核施設群の構築によるATLコホート研究」代表:内丸薫
 
厚生労働省 難治性疾患政策研究事業
「HAMならびにHTLV-1陽性難治性疾患に関する国際的な総意形成を踏まえた診療ガイドラインの作成」代表:山野嘉久
 
厚生労働省 成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業
「HTLV-1母子感染予防に関するエビデンス創出のための研究」代表:板橋家頭夫
 
以上


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