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キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来

掲載日:2015年11月20日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生
開催日(開催期間) 2015年12月18日 13時 — 17時
開催場所 本郷地区
会場 情報学環・ダイワユビキタス学術研究館
会場地図(http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html)
定員 200名
参加費 無料
申込方法 要事前申込
https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=316
お問い合わせ先 campusasia@pp.u-tokyo.ac.jp

「キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来」を下記の通り開催いたします。

【タイトル】キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来
【主催】東京大学公共政策大学院
【共催】北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院
【日時】2015年12月18日(金)13:00-17:00
【言語】日本語、英語(日英の同時通訳付き)

【プログラム】
12:45-13:00 開場
13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-13:55 北京大学による講演(CHU Xiaobo教授)
13:55-14:40 ソウル大学校による講演(HAN YoungHae教授)
14:40-14:50 休憩
14:50-15:35 東京大学による講演(高原明生教授)
15:35-16:45 学生によるパネルディスカッション
16:45-16:55 総括
16:55-17:00 閉会の挨拶

【開催の趣旨】
日本・中国・韓国は、東アジアの平和と繁栄に重い責任を持つと同時に、グローバルな問題についてもリーダーシップを発揮することを世界から期待されています。しかし現状では、歴史や領土を巡る対立など、多くの解決すべき課題を抱えています。2015年11月、日本、中国、韓国の3カ国は約3年半ぶりの首脳会談をソウルで開き、膠着していた日中・日韓関係の改善へと動き始めました。

日中韓の3カ国が抱える問題解決のためには、何から始めればよいのでしょうか。それには、まず現状を把握して問題の根源を特定することが必要です。そして自国の主張とその根拠を示すと同時に、相手国の主張の内容・根拠も客観的に理解することが重要です。そこで、3カ国の関係改善、パートナーシップ強化向けた試みとして、この度、東京大学公共政策大学院、北京大学国際関係学院、ソウル大学校国際大学院の共同開催により、「キャンパスアジアシンポジウム―日中韓の過去・現在・未来」を開催いたします。日中韓の専門家による講演、次世代アジアのリーダーとなる「キャンパスアジアプログラム」の大学院生によるパネルディスカッションを通じて、日中韓が抱える課題を浮き彫りにし、解決への糸口を考えることで、戦後70年という節目の年を締めくくりたいと思います。高校生、大学生、一般企業の方のご参加をお待ちしています。
 


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