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第28回科学技術交流フォーラム

掲載日:2017年10月17日

基本情報

区分 講演会等
対象者 社会人・一般 / 在学生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 大学生
開催日(開催期間) 2017年11月21日 13時 — 18時35分
開催場所 本郷地区
会場 イワユビキタス学術研究館3階 ダイワハウス石橋信夫記念ホール
定員 100名
参加費 無料
【意見交換会】3,000円
申込方法 要事前申込
https://webform.adm.u-tokyo.ac.jp/Forms/1507082846/
申込受付期間 — 2017年11月16日
お問い合わせ先 東京大学 産学協創推進本部
第28回科学技術交流フォーラム
「動きを創る -日常生活をサポートする技術-」事務局 
E-mail:28forum20171121@ducr.u-tokyo.ac.jp

第28回科学技術交流フォーラム 「動きを創る- 日常生活をサポートする技術-」

 

科学技術交流フォーラムは、東京大学が産業界との「知の協創」を生み出す
ために研究活動を発信する場であり、第28回目の開催となります。今回は「動きを創
る―日常生活をサポートする技術―」をテーマとします。

 個々人が眼鏡をかけるように、それぞれの能力や身体機能にあわせた最先端技術の
詰まったツールを身にまとい、それぞれの日常でそれぞれが望む動きを可能にするこ
とが目標です。工学・身体運動・心理・外科などの最先端の研究者が、各人にあわせ
たツールづくりに不可欠な最先端の研究成果を発信します。
 東京大学は、2020年のオリンピック・パラリンピックとその後を見据えた分野横断
的な研究を推進しており、本フォーラムは特に「その後」に注目するものです。学内
外の参加者の議論から、目標に向けて協創する専門分野・産業界を横断したチームが
生まれることを期待しています。

【プログラム】

開会挨拶
 13:00~  開会挨拶 渡部 俊也   産学協創推進本部長
      緒  言 明谷  早映子  産学協創推進本部・特任研究員 博士(理学)・弁護士                

第1部 動きを助けるツールを科学する
 13:10~ 太田 順  人工物工学研究センター・教授 (オーガナイザー)
       「長い目で人を支える人工物つくりに向けて~運動・移動機能の解明と設計~」
 13:35~ 芳賀 信彦  医学系研究科リハビリテーション医学・教授
            「手足がない人の活動には何が必要か?~運動器疾患・障害と共生するために~」
 14:00~ 近藤 武夫  先端科学技術研究センター・准教授
            「障害のある児童生徒の学習を助けるICTと社会の合理的配慮
                  ~読み書きできない生徒が難関大学に進学可能かを例に~」
 14:25~ 檜山 敦  先端科学技術研究センター・講師
            「技術で新しい身体観を獲得する~人間拡張工学で設計する個々人の動き~」(仮)

(休憩15分)

第2部 動きそのものを科学する
 15:05~ 野崎 大地  教育学研究科・教授
            「脳は動作をどう理解し修正するか~脳状態に応じて創られる運動の記憶~」
 15:30~ 村上 郁也  人文社会系研究科・准教授
            「眼に入力された情報を動きに生かす~適切な時空間文脈による視覚機能の向上~」
 15:55~ 中澤 公孝  総合文化研究科・教授
            「パラリンピックブレイン~パラアスリートにみる脳の再編能力~」
 16:20~ 中村 仁彦  工学部機械情報工学科・教授
            「魔法の鏡と水晶玉に映すわたしのからだ~リアルタイム動作計測と行動予測の未来像~」

(休憩30分)

第3部 ディスカッション
 17:15~18:30  太田 順(モデレーター)
          講師7名登壇予定

閉会挨拶
 18:30~ 各務 茂夫 産学協創推進本部・イノベーション推進部長

意見交換会
 18:50~20:30 産学連携プラザ

 


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