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スーパーコンピュータシステムの2017年度(2017年4月~)利用申込を受付中です

掲載日:2017年2月8日

東京大学情報基盤センターでは、現在下記スーパーコンピュータシステムの2017年度(2017年4月~)利用申込を受付中です。
http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/support/application/form/form.html
 
(1)Oakleaf-FX、Oakbridge-FX(Fujistu PRIMEHPC FX10)(「京」互換機、合計ピーク性能1.27 PFLOPS)
(2)Oakforest-PACS(Intel Xeon Phi(Knights Landing)搭載)(ピーク性能25 PFLOPS、国内最高性能、筑波大学と共同で運営するJCAHPC(最先端共同HPC基盤施設)による運用)
(3)Reedbush-U(Intel Broadwell-EPクラスタ)(ピーク性能508.0TFLOPS)
(4)Reedbush-H(Intel Broadwell-EP+NVIDIA Tesla P100(Pascal)搭載)(ピーク性能1.42PFLOPS)
(5)Yayoi (Hitachi SR16000M、IBM Power7+搭載)(ピーク性能54.9TFLOPS)(2017年10月運用終了予定)
 
2017年4月初めよりのご利用をご希望の皆さまはお申し込みをお願いいたします。 各システムともに申込ノード時間が一定量に達した時点で募集を停止いたしますので、早めのお申し込みをお勧めいたします。
なお、申込締切り日はシステムによって異なりますのでご注意ください。
http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/support/application/form/kigen.html
 
上記(1)~(4)のシステムは「トークン互換」を採用しており、一つのシステムにお申し込みいただければ、申し出によって各システムにトークン(ノード時間)を振り分けることができます。 Intel Xeon/Xeon PhiからGPU、SPARCまで、概ね最新の様々なアーキテクチャのシステムを利用することができます。
 
Reedbush-U/H(3、4)では「ノード固定」オプションをお申し込みいただくことにより(審査あり)、独自のソフトウェアのインストール、ハードウェアの接続など各利用者にカスタマイズされたスパコンとしてご利用いただくことができます。 特にReedbush-HはNVIDIAの最新のGPUであるTesla P100(Pascal)を搭載したスパコンとしては国内唯一のもので、従来の科学技術シミュレーションに留まらず、データ科学、深層学習、人工知能などの新しい分野への展開を目指しており、関連するソフトウェアも多数搭載されています。
http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/system/reedbush/reedbush_course.html
http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/system/reedbush/reedbush_intro.html#SOFT
 
ご不明の点がありましたら uketsuke(at)cc.u-tokyo.ac.jp までお問い合わせください。

対象者: 社会人・一般 / 在学生 / 企業


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