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総合研究機構 柴田直哉准教授 第5回永瀬賞最優秀賞受賞、応用化学専攻 猪熊泰英講師 第5回永瀬賞特別賞受賞

掲載日:2015年10月8日

実施日: 2015年09月25日

平成27年9月25日、本学工学系研究科の柴田直哉准教授及び猪熊泰英講師が、第5回フロンティアサロン永瀬賞最優秀賞受賞及び特別賞を受賞しました。授賞式及び特別講義は、東京帝国ホテルにておよそ1000名の列席者及び高校生を集め盛大に挙行されました。
 
同賞は、人類の未来への貢献に繋がる研究に取り組み、更なる飛躍が期待される若手研究者に贈られる賞であり、東進ハイスクール等を運営する株式会社ナガセ(永瀬昭幸社長)の寄付により設立されたフロンティアサロン財団(代表理事 宮田清蔵)の厳正な審査により受賞者が選考されます。受賞者には、高校生への特別講義の機会と賞状及び副賞(最優秀賞2000万円、特別賞1000万円)が授与されます。
 
柴田准教授の受賞題目は「最先端電子顕微鏡の世界 −原子の直接観察、そしてその先へ−」であり、世界トップレベルの電子顕微鏡研究が受賞対象となりました。
猪熊講師の受賞題目は「分子構造を捉える手法「結晶スポンジ法」の開発」であり、その卓越したX線結晶構造解析手法開発が受賞対象となりました。
 



柴田准教授

猪熊講師
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