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外国人留学生・外国人研究員等との懇談会を開催

掲載日:2015年7月10日

実施日: 2015年06月25日

6月25日(木)18時から、生協第二食堂において、恒例となっている大学院人文社会系研究科・文学部主催の外国人留学生・研究員および外国人スタッフとの懇談会が開催されました。
懇談会には、人文社会系研究科および文学部に在籍する14の国・地域の外国人留学生・研究員・スタッフ、チューターをしている大学院生、留学生博士論文作成支援ボランティア・ネットワークである「三金会」の先生および教職員計110名が参加しました。

初めに熊野純彦人文社会系研究科長・文学部長から挨拶があり、今後の活動を終了することになった「三金会」代表の久野猛氏に記念品の贈呈を行いました。また、久野氏からも活動状況等を交えた心温まるご挨拶をいただきました。
続いて、大宮勘一郎文学部国際交流委員会委員長の発声で乾杯した後、懇談が始まりました。
また、恒例となっている留学生のパフォーマンスタイムでは、外国人研究生のモロウ、エイヴリ ハッチさんが高野山でメロディがあることを知ったという「いろは歌」を、独唱で披露し、参加者から感嘆の声があがりました。
続けて、日本語教室の留学生による歌「世界に一つだけの花」が、熱唱されました。この曲は指揮やギターによる伴奏も留学生により行われ、途中みんなで手を振るパフォーマンスを交えるなど、留学生が協力しあって披露した合唱に、大きな拍手が沸き起こりました。(指揮:外国人研究生 セレブリアコヴァ、ポリーナさん ギター伴奏:特別聴講学生 エリオット、ダニエル ジョージさん)

懇談会は終始和やかな雰囲気につつまれて進み、最後に留学生を代表して、修士課程に在籍しているキン、エンゲンさんから大変流暢な日本語で自身の研究活動や屈原の楚辞・離騒を交えた挨拶があり、20時頃盛況のうちに散会しました。

普段は研究活動に忙しい学生や研究員、先生方も、この日ばかりは外国語と日本語を混ぜながら語り合う楽しいひと時となりました。

 



出席者全員による記念撮影

本番へ向けて合唱の練習風景

懇談の様子
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