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第19回公開研究会兼研究開発報告会開催

掲載日:2018年2月21日

実施日: 2018年02月17日

教育学部附属中等教育学校では、2月17日(土)9時から16時30分まで「第19回公開研究会兼研究開発報告会」が開催されました。全国から教員・教育関係者が310数名参加しました。 全体会A(開会)では、沖濱真治本校後期課程副校長による概要の説明があり、そのあと、授業公開1(8授業)・授業公開2(8授業)が行われ、午後は教科別分科会、全体会B(シンポジウム)のプログラムでした。シンポジウムのテーマは「教科指導と『探究的市民科』~『課題別』授業を中心にしながら~」でした。パネリストは、小玉重夫教育学研究科長・教育学部長、中山留美子奈良教育大学准教授、楢府暢子本校前期課程副校長、本校の5年生1名、6年生1名で、コーディネーターは恒吉僚子本校校長(教育学研究科教授)がつとめて、本校の5年生、6年生も登壇して堂々と発言していました。 公開研究会は、毎年2月に実施されています。今年度は、研究開発報告会(本校は平成28年度から31年度の4年間、文部科学省研究開発学校に指定。研究開発課題は『「総合的な学習」と教科学習を、「市民性」「探究」「協働」の視点で見直し結びつけ、そこでの「ディープ・アクティブ・ラーニング」を可能にするカリキュラムの開発と、その指導・評価方法の研究』)も兼ねていました。参加者からも多数発言があり、貴重な情報交換の場、議論の場となっています。



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